職員インタビューの結果について

　市では、総合計画後期基本計画（計画期間：平成23年度～平成32年度）の策定を進めています。今回の計画策定では、計画策定の過程、参加の場づくりを重視しており、現在、多くの市民の皆様と松戸の明るい未来を一緒に想像し、その想いを共有し、力を合わせた計画づくりに取り組んでいます。このような取り組みを「イマジンまつど～私たちの明るい未来をつくる～」と呼んでいます。

　こうした取り組みの一つとして、職員同士が松戸の強みや将来像について、リレー式インタビューを実施し内容をまとめ、それを後期基本計画に反映させる目的で行いました。概要は以下の通りです。

　平成20年11月～平成21年1月

　職員1,198名

　あらかじめ作成したインタビューガイドとシートに沿って、職員同士が次々にリレー形式で実施。

主な質問項目：

• あなたにとって、松戸の良さや特長、イメージにはどのようなものがありますか？
• 現在の松戸での生活や暮らしやすさを他の人に説明するとしたら何といいますか？
• 目を閉じて、一世代たった松戸があなたの望む状態になったと想像してみてください。それはどのようなものですか？何が見え、何が聴こえてきますか？

　以上のインタビューの内容から、市の強み・将来像に該当する要素を抽出し、さらに市の政策展開の方向別に分類して報告書にまとめました。以下の部分からダウンロードできます。