展示案内
令和4年度 館蔵資料展・企画展
企画展「こどもミュージアム」
内容
「こどもミュージアム」は、こどももおとなも松戸の歴史などをたのしくまなべる展覧会です。
はくぶつかんにあるたからものから、歴史を知るたのしさをかんじてもらえたらいいなと思ってこのミュージアムをつくりました。たくさんみて、さわって、ちょっとあそんで、展示室をあちこちたんけんしてください。
展示のポイント
松戸の歴史資料や博物館が所蔵している貴重な資料をこどもたちにもわかりやすく展示しています。
来館されたみなさんが、展示された資料を見るだけではなく、実物に触れたり、昔の道具を使ったり、時にはパズル等のあそびを通して様々な体験し、歴史を知る楽しさを感じることができます。
開催期間
令和5年1月5日(木曜)から同年3月26日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日
※1月9日(月曜・祝日)は開館し、翌日休館
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
関連行事「こどもミュージアムワークショップ」
※体験内容の詳細と、オリジナルのミニ屏風を作ろう!の申込については、こどもミュージアムワークショップのページをご覧下さい。
天秤棒で桶をかついでみよう
場所:企画展示室ロビー
日時:1月7日、1月21日、2月4日、2月11日、2月18日、3月4日、3月18日 各日13時から15時30分
機織りをしてみよう
場所:企画展示室ロビー
日時:1月28日、2月11日、3月11日 各日13時から15時30分
古代メソポタミアの宅急便
場所:森の工芸館&プレイルーム
日時:2月4日、3月4日 各日10時~15時30分
ゲームでまなぶ どきのふるさ/あたらしさ
場所:森の工芸館
日時:1月14日、3月25日
各日10時~11時と13時30分~14時30分
※当日募集 各回10名まで
ゲームでまなぶ じょうもんどきのもよう
場所:実習室
日時:1月28日、2月25日
各日10時~11時と13時30分~14時30分
※当日募集 各回10名まで
むかし体験!筆で手紙をかいてみよう
場所:実習室
日時:1月14日、2月18日
各日10時~11時と13時30分~14時30分
※当日募集 各回5名まで
オリジナルのミニ屏風を作ろう!
場所:実習室
日時:3月11日、3月25日
各日10時~12時と13時30分~15時30分
※事前申込制 各回先着5名まで
紙芝居と昔のあそびを楽しむ日
場所:縄文の森、または企画展示室ロビー
日時:3月26日
紙芝居は13時~と14時30分~の2回
演者(えんじゃ):紙芝居屋てるさん
昔のあそびは13時~15時30分の間の紙芝居をしていない時間にあそべます。
第7回博物館アワード作品展※終了しました。たくさんのご来館ありがとうございました!
内容
第7回博物館アワード(歴史自由研究部門、歴史イラスト部門)に応募した小中学生の作品を展示します。(自由研究部門は特別賞・優秀賞・佳作の作品、イラスト部門は応募全作品を展示)第7回博物館アワードの結果は松戸市立博物館アワードをご覧ください。
開催期間
令和4年11月19日(土曜)から同年12月11日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日、10月25日(金曜)
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
「松戸のたからもの 松戸市の美術コレクション」※終了しました。たくさんのご来館ありがとうございました!
内容
松戸市には絵画や版画、ポスター、インテリアまで多彩な美術コレクションがあります。これらは日本の美術やデザイン史に触れる貴重な資料であると同時に、松戸の歴史や文化を知るための大切なたからものです。この展覧会ではそのなかから、松戸ゆかりの画家 板倉鼎・須美子、長田国夫、版画の奥山儀八郎、大正期に設立され戦後の約20年間松戸市にあった千葉大学工学部(旧東京高等工芸学校)に関係する作品など約140点をご紹介します。
開催期間
令和4年9月23日(金曜・祝日)から同年11月6日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日(10月10日は開館し、11日休館)、10月28日(金曜)
場所
博物館企画展示室
観覧料
個人(団体料金) | 常設展共通観覧券 | |
---|---|---|
一般 | 310円(250円) | 520円 |
高校生・大学生 | 150円(100円) | 250円 |
中学生以下(市内外問わず) | 無料 |
次に該当する場合は観覧無料です。
- 市内在住で70歳以上の方
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護人(手帳の交付を受けている方1人につき1人)
ワークショップとフロアレクチャー
詳細は、松戸市デジタル美術館のページをご覧ください。
展覧会に関する問合せ先
松戸市教育委員会文化財保存活用課
電話:047-382-5570
館蔵資料「古文書をみる 絵図をよむ 江戸時代編」※終了しました。たくさんのご来館ありがとうございました!
内容
江戸時代、いまの松戸市域には60近くの村があり、 名主・ 組頭・百姓代の三役人が村を運営しました。領主と村の間で行き来する命令や要望は文書で行われたため、たくさんの 古文書が残されました。本展示では、秋山村(現、松戸市秋山)と大谷口村(現、松戸市大谷口)を中心に、納税や借金・離婚などのさまざまな種類の古文書や、村のようすを描いた絵図・浮世絵などから、江戸時代の人々がどのような生活を送っていたのかを探ります。
開催期間
令和4年7月16日(土曜)から同年8月28日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日、8月26日(金曜)
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
関連行事
講演会
学芸員講演会「古文書からさぐる松戸の江戸時代」(博物館友の会共催)
- 講師:富澤 達三氏(当館学芸員)
- 日時:7月31日(日曜)13時から15時まで
- 会場:当館講堂
- 費用:無料
- 定員:75名(抽選)
- 申込方法:WEBまたは、はがきでの申込み。詳しくは当館ホームページ「催し物」のページをご確認ください。
歴史を語る「(仮題)近世松戸の村とくらし」
- 講師:出口 宏幸 氏(江東区文化財主任専門員)
- 日時:8月6日(土曜)13時から15時まで
- 会場:当館講堂
- 費用:無料
- 定員:80名(抽選)
- 申込方法:WEBまたは、はがきでの申込み。詳しくは当館ホームページ「催し物」のページをご確認ください。
展示資料
小金牧絵図
下総国松戸宿絵図面
近江国むかで山ゆらい
質物ニ相渡申候山証文之事
館蔵資料展「イランの技とデザイン:奥井コレクション展」※終了しました。たくさんのご来館ありがとうございました!
内容
令和2年度、故・奥井俊美氏が収集された資料を松戸市立博物館にご寄贈いただきました。奥井氏のコレクションはイラン等で収集され、イスラーム陶器を中心に先史時代~近代に至るまでの多様な時代の資料を含み、総数は313点にのぼります。本展覧会では初公開となる奥井コレクションの資料を通じて、先史時代~中世のイランの歴史を紹介します。
開催期間
令和4年4月29日(金曜)から同年6月12日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日、5月27日(金曜)
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
関連行事
講演会
歴史を語る「9世紀から14世紀までのイラン製陶器の歴史-奥井コレクションのイスラーム陶器を読み解く-」
- 講師:神田 惟氏(日本学術振興会特別研究員PD)
- 日時:5月7日(土曜)13時から15時まで
- 会場:当館講堂
- 費用:無料
- 定員:50名(抽選)
- 申込方法:WEBまたは、はがきでの申込み。詳しくは当館ホームページ「催し物」のページをご確認ください。
学芸員講演会「奥井コレクションで学ぶ先史・古代のイラン」(博物館友の会共催)
- 講師:西村 広経氏(当館学芸員)
- 日時:5月21日(土曜)13時から15時まで
- 会場:当館講堂
- 費用:無料
- 定員:42名(抽選)
- 申込方法:WEBまたは、はがきでの申込み。詳しくは当館ホームページ「催し物」のページをご確認ください。
ワークショップ
ワークショップ「イスラーム陶器風紙皿ペイント」
- 開催日:5月4日(水曜・祝日)、5月5日(木曜・祝日)、6月11日(土曜)
- 時間:10時から12時、13時30分から15時30分
- 会場:実習室
- 費用:無料
- 対象:どなたでも
- 定員:4組(1組3名まで)※抽選
- 申込方法:WEBまたは、はがきでの申込み。詳しくは当館ホームページ「催し物」のページをご確認ください。
ワークショップ「古代イランのガラスビーズを作ろう」
- 開催日:5月22日(日曜)、6月12日(日曜)
- 時間:10時から12時、13時30分から15時30分
- 会場:実習室
- 費用:無料
- 対象:小学生5年生以上
- 定員:4組(1組3名まで)※抽選
- 申込方法:WEBまたは、はがきでの申込み。詳しくは当館ホームページ「催し物」のページをご確認ください。
展示資料
把手付壺(はしゅつきつぼ) 鉄器時代
透明釉下スリップ彩鉢(とうめいゆうかすりっぷさいはち)10-11世紀
青緑釉下型押把手付水差(せいりょくゆうかかたおしみずさし)12-13世紀
銘文入青緑釉下藍黒彩瓶(せいりょくゆうからんこくさいびん)13世紀
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