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展示案内

令和6年度 館蔵資料展・企画展


館蔵資料展「古文書からさぐる 大谷口の村」

内容

 江戸時代、“村”は人びとが生活と生産を営む場であるとともに、領主が領民を把握するための支配・行政の単位でした。領主と村人の間に立って村の運営を担ったのが、名主・組頭・百姓代の村役人です。市北部の大谷口村で名主を務めた大熊家に受け継がれた古文書は、年貢・諸役の取りまとめや命令の伝達・記録など、村役人の仕事ぶりを私たちに伝えてくれます。さらに、10代目大熊伊兵衛は、名主にとどまらず領主である旗本土屋家の家臣(=武士)に取り立てられ、激動の幕末に土屋家の財政改革や将軍の上洛に従事しました。
また、大熊家には、大谷口村の人びとの信仰を伝える古文書も数多く残されています。農業に根差した日々の祈りにくわえ、庚申塔の建立や遠方への参詣旅行からは、村外へと広がるネットワークを垣間見ることができます。
本展示では、大熊家文書を通じて、江戸時代をたくましく生きた村人たちの足跡を紹介します。

開催期間

令和6年7月13日(土曜)から同年8月25日(日曜)まで

開館時間

午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は、開館し翌日休館)、8月23日(金曜)

場所

博物館企画展示室

観覧料

無料

関連行事

学芸員による展示解説会

  • 日程:7月20日(土曜)、8月3日(土曜)、8月4日(日曜)、8月18日(日曜)、8月25日(日曜)
  • 時間: 各日14時30分から
  • 所要時間:約50分
  • 会場:松戸市立博物館企画展示室
  • 費用:無料 
  • 申込:不要 
  • 参加方法:開始時間までに企画展示室へお集まりください。

館蔵資料展「たてたて あなあなー竪穴建物の世界」(終了しました。たくさんのご来館ありがとうございました。)

内容

 竪穴建物は、地面を掘り下げて床を作った建物です。世界各地でみられましたが、日本ではおもに10000年前(縄文時代)から1000年前(平安時代)の非常に長い間使われ、日本家屋の源流の一つにもなりました。松戸市内でも、1000を越える竪穴建物が発掘調査によって見つかっています。
 今回の展示では、市内でみつかった竪穴建物を中心に、出土した資料や写真から古代の竪穴建物を紹介します。
しかし発掘した考古資料だけでは、建物の地下部分しか分からないのが実情です。そこで、世界各地で記録された実際の竪穴建物の古写真・絵画パネルなどを展示し、竪穴建物の全体像をイメージできるようにしました。
 また、紙や模型などで竪穴建物を作るコーナーなど、お子さんも楽しく学べる空間も併設しています。
出土資料やパネル、工作を通じて、竪穴建物の世界をお楽しみください。

開催期間

令和6年4月27日(土曜)から同年6月2日(日曜)まで

開館時間

午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)

休館日

毎週月曜日、5月24日(金曜)

場所

博物館企画展示室

観覧料

無料

関連行事

講演会

学芸員講演会「民族誌からみた竪穴建物」(友の会共催)
  • 講師:藤原哲(当館学芸員)
  • 日時:5月19日(日曜) 13時から15時
  • 会場:松戸市立博物館講堂
  • 費用:無料 
  • 定員:75名
  • 申込:4月12日から5月1日(水曜)までに、市ホームページまたは往復はがき(1人1枚)に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・返信用宛名を記入して、「5月19日学芸員講演会」係へ 

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