新生児聴覚スクリーニング検査
更新日:2024年5月13日
新生児聴覚スクリーニング検査の費用を一部助成します
松戸市では、出生後に初めて受けた 新生児聴覚スクリーニング検査の費用を一部助成します。
なぜ新生児聴覚スクリーニング検査を受けるの?
生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1、2人は、生まれつき難聴を持つと言われています。生まれつきの難聴を早期に発見し、支援や治療を行うことが赤ちゃんのコミュニケーションやことばの発達にとても大切です。そこで、赤ちゃんが生まれた時に耳のきこえの検査(新生児聴覚スクリーニング検査)を受けることをお勧めします。
対象となる方
下記のいずれかに該当している方
- 検査を受ける日当日に、松戸市に住民票がある妊婦さんが出産した生後50日以内のお子さん
- 検査を受ける日当日に、松戸市に住民票がある生後50日以内のお子さん
助成回数
お子さん1人につき1回のみ
助成額
3,000円まで
※上限額を超えた場合、その差額分は自己負担となります。
検査を受ける時期
多くの場合、検査は出産した医療機関で入院中(生後2から4日ころ)に行われます。
検査を実施していない医療機関もありますが、退院後、外来で検査を受け付けている医療機関で受けることも可能です。
新生児聴覚スクリーニング検査を実施している分娩取扱医療機関~千葉県ホームページより~(令和5年9月現在)
※最新の情報は、千葉県ホームページをご確認ください。
対象となる検査
生後50日以内に初めて受けた、下記のいずれかの検査が対象です。
- 自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)
- 聴性脳幹反応検査(ABR)
- 耳音響放射検査(OAE)
※検査方法の詳細は、千葉県の新生児聴覚スクリーニング検査の手引きをご参照ください。
千葉県新生児聴覚スクリーニング検査の手引き~千葉県ホームページより~
千葉県新生児聴覚スクリーニング検査の手引きには、各検査方法の詳細のほか、検査の流れ等が記載されています。松戸市では、本手引きをもとに検査を進めてまいります。
検査を受けるために必要なもの
- 母子健康手帳
- 母子健康手帳別冊(新生児聴覚スクリーニング検査受診票が綴られています)
※受診票は、妊娠届出時に母子健康手帳とともに交付します。
受診票が利用できない医療機関で検査を受けた場合は‥
受診票は、千葉県内および松戸市と契約をしている県外の医療機関で利用できます。
受診票が利用できない医療機関で検査を受けた場合、松戸市では、償還払い(払い戻し)を行っています。
償還払い(払い戻し)手続きの詳細は 妊産婦健康診査等の償還払い(払い戻し)についてをご確認ください。
お問い合わせ
子ども部 こども家庭センター 母子保健担当室
千葉県松戸市竹ヶ花74番地の3 中央保健福祉センター内
電話番号:047-366-5180 FAX:047-366-3923