市外の子育て世帯向け 子育て実感バスツアーを開催しました!
更新日:2017年2月13日
平成29年2月4日(土曜)、松戸市への移住を考えている市外の親子やカップルを対象に、松戸市の子育て施設や保育施設をご案内する「子育て実感バスツアー」を開催しました。総勢8組、計20名の親子やカップルが参加しました。
1.和名ケ谷スポーツセンター
バスツアーは朝9時前に松戸市役所集合からスタート。遠方から参加された方の中には、約1時間ほどかけて来庁された方もいらっしゃいました。参加者の思いが通じてか当日は晴天。最初の目的地である和名ケ谷スポーツセンターを目指しました。
和名ケ谷スポーツセンターは、隣にある和名ケ谷クリーンセンターの余熱を利用した温水プールなどを有する施設。温水プール内には、「子どもプール」や「流れるプール」などもあり、子育て世帯に人気のスポットです。バスツアー当日は、プールや体育館を見学しました。
和名ケ谷スポーツセンターのプール
プールを見学する様子
2.耀きの森幼児舎
耀きの森幼児舎は、平成28年7月に新設されたばかりの認定こども園。
平成28年4月に待機児童ゼロを達成した松戸市には、保育所(園)・認定こども園・小規模保育施設が合わせて100箇所以上の保育施設がありますが、耀きの森幼児舎は図書ルーム、ダンスルームなど最新設備を有した施設になります。
当日、施設を見学した親子からは、「ぜひ子どもを通わせたい!」という声がたくさん寄せられました。
耀きの森幼児舎の外観
園の中にある図書ルーム
3.ほっとるーむ東松戸
「ほっとるーむ東松戸」は、概ね0歳から3歳までの子どもとその保護者が気軽に集える人気スポット。イベントが数多く開催されていて親子で楽しめるだけでなく、ママ同士の友達づくりの場や子育ての悩み相談の場でもあります。市内には同様の乳幼児と一緒にお出かけできる遊び場が20箇所ありますが、特に移住者が多い東松戸にある「ほっとるーむ東松戸」はそのママ・パパ同士の交流が密に行われているのが特徴。バスツアー当日も、数多くの市民の方が遊びに来ていており、楽しんでいる様子を実感していただきました。
入口の様子
子どもたちが楽しそう!
熱心に説明を聞く参加者
4.21世紀の森と広場
続いて、21世紀の森と広場へ。21世紀の森と広場は、名前に「森」がつくことからも想像できるように、東京ドーム11個分もの広大な敷地を誇る総合公園です。天気の良い当日には、敷地いっぱいに咲き誇る葉牡丹が参加者たちを向かい入れてくれました。
21世紀の森と広場
葉牡丹が美しく輝いています
お昼の時間
お昼は、21世紀と森の広場内にあるカフェテラスの2階で。太陽の光で輝く池を眺めながらの食事となりました。ママ同士は早速仲良くなって話に花を咲かせたようです。
池の眺めが美しい
家族同士でお話ししながらのお食事会
松戸市の子育て施策の紹介
おなかも落ち着いてきたところで、パークセンター内の多目的ルームにて、市職員から松戸市が力を入れている子育て施策を紹介しました。「子育て施策は複雑でわかりにくい」という参加者からの声にこたえようと、松戸市の子育て支援の特徴をわかりやすく解説しました。
説明する職員と聞き入る参加者
園内の散策
天気がよかったので、自然観察舎までお散歩を!。子どもたちも広大な広場でめいっぱいかけっこを満喫しました。
自然の空気がおいしい!
自然観察舎
お土産
バスツアーにご参加いただいた方には、市の取り組みを紹介するリーフレット、松戸市子育て応援マスコット「まつドリ」や千葉県の人気ゆるキャラ「チーバくん」のグッズなどをプレゼント。
さらに子どもたちには、保育士たちが真心こめてつくった手作りおもちゃも手渡しました。子どもたちはおもちゃに夢中。「帰宅してからも楽しんでもらいたい」という思いを込めて用意しました。
お土産
おもちゃで遊ぶ子ども
参加者からの感想
参加者20名のうち、大人13名のアンケートでは、ほとんどの方が子育てバスツアーに参加して「よかった」とのご意見をいただきました。
「住宅を購入するなどで新しく住む街を選ぶ際には、松戸市の取り組みや住みやすさも知ってもらい、参考にしていただきたい」という運営側の思いが実現できたバスツアーとなりました。
具体的なご意見
昼食後のスライド説明もとても良く、魅力が伝わってきました。各見学地でもしっかり準備してくださったのが伝わり、昼食をはじめ無料で申し訳ないなと思う程大満足です。松戸市への移住を検討させていただきます。子どもへの気遣い(お菓子やおもちゃ、スライド説明時用の本など)もありがとうございました。
松戸市が子育て世帯を応援しているという姿勢がよくわかりました。
職員の方も対応がていねいで松戸市への好感がもてました。
参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。