民営化すると何が変わるの

　保育所の規模にもよりますが、業務委託1ヶ所あたり、年間約2,000～4,000万円程度の経費削減が可能です。

　これまでの実績を基にすると、民営化により次のようなサービスの充実がありました。

　これまで7時30分～18時30分だった開所時間が、7時～19時までの12時間に延長されました。

（平成23年4月1日より全公立保育所の開所時間が、7時～19時までの12時間に延長されています）

　公立保育所の統一メニューから、社会福祉法人独自のメニューに替わりました。また、アレルギー対応食がより充実したものに変わりました。

　保護者のご要望から、これまで既製品と手作りを併用していたおやつが100%手作りへと替わった保育所もあります。

　正規職員が時差出勤をすることで、より充実した保育が行われるようになりました。