水道水をくみ置く際の留意事項について
更新日:2013年11月25日
くみ置きの方法
- 清潔でふたのできる容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)に、できるだけ空気に触れないよう、口元までいっぱいに入れてください。
- くみ置きした水を飲むときは、雑菌が入らないよう、直接口をつけずに、コップなどに注いでから飲んでください。
- 浄水器には塩素まで除去してしまうものがあります。保存する場合には、蛇口から直接注ぐようにしてください。
- 保存前に沸かしてしまうと水道水中の塩素が減ってしまいます。水のままで保存してください。
くみ置きの保存期間
- 直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度、冷蔵庫に保管すれば10日程度、消毒用の塩素の効果は持続します。(日付をメモして貼っておくと便利です。)
- 保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題ありません。
くみ置きの量の目安
- 人が1日に必要とする飲料水の量は、成人で2リットルから2.5リットルといわれています。この量に若干余裕を加えた1人1日3リットルをくみ置きの目安にしてください。
- 1歳未満の乳児は、1人1日1リットル程度です。