浄・配水場の耐震化について
更新日:2024年9月27日
松戸市営水道の浄水場では、深井戸から汲み上げて処理した浄水と北千葉広域水道企業団からの受水を配水池に貯留しています。
この水は、通常時は各家庭に配水されていますが、災害時に3日目まで一人一日当たり3リットルを応急給水として利用されます。したがって、配水池はレベル2地震動にも微小な損害で済むような耐震性を持つことが目標です。
配水池有効容量 | 耐震化容量 | 耐震化率 |
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15,710立方メートル | 9,360立方メートル | 59.6パーセント |
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小金浄水場 配水池耐震化 3,480立法メートル | 幸田配水場 配水池耐震化 5,880立法メートル |
機械・電気設備につきましても、より安全な水道施設を目指して順次、設備の更新を図っています。
常盤平浄水場 電気室 | 常盤平浄水場 次亜注入設備 |
常盤平浄水場 圧力式急速ろ過設備 | 常盤平浄水場 配水ポンプ設備 |
小金浄水場 非常用自家発電設備 | 幸田配水場 配水ポンプ設備 |