松戸市汚水適正処理構想について
更新日:2020年5月29日
汚水適正処理構想とは
「汚水適正処理構想」とは、市町村が様々な汚水処理施設(下水道、浄化槽など)をどのように整備することが適切なのかを将来に渡って検討し、都道府県が取りまとめるものです。
市町村は、経済性や地域特性などを基に検討し、各汚水処理施設の整備区域や整備スケジュールを設定します。
千葉県では平成8年に汚水適正処理構想を策定し、その後平成15年、22年に見直しを行っています。
そして今回、平成26年1月に関係省庁(国土交通省、農林水産省、環境省)により「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル(以下「構想マニュアル」という。)」が策定されたことを受け、本構想の見直しを行うこととなりました。
松戸市汚水適正処理構想の概要
検討の結果、松戸市の全体計画区域(市全域のうち江戸川河川敷及び八柱霊園を除く区域)は流域関連公共下水道での整備となり、既構想との変更はありませんでした。
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令和6年度までの整備計画(アクションプラン)
アクションプランとは、令和6年度までの汚水処理の概成を目標とし、各種汚水処理施設の整備手法及び区域などを定めたものです。
構想マニュアルでは、未整備区域における汚水処理の早期概成を目指し、その実現のためにアクションプランを策定することとされています。
これを受けて松戸市では、現在の整備状況及び今後の見通しなどから汚水処理の早期整備が必要と判断し、国土交通省で活用を推進している早期・低コストな下水道整備手法(より工事期間を短く、費用を安くして効率的に整備する手法のこと。)を盛り込んだアクションプランを策定しました。
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