松戸市の下水道計画(汚水)

全体計画とは、松戸市が下水道を計画する際に必要な諸元です。
松戸市の汚水は、すべて流域下水道に流入させる計画になっています。
全体計画合計面積は、松戸市の行政区域のうち、八柱霊園と江戸川河川敷を除いた面積です。

下水道は、都市計画法に定める都市施設の一つにあたり、排水区域や処理場、幹線管きょ、ポンプ場等の根幹施設について都市計画決定を行います。
都市計画決定は千葉県知事と協議を行い、松戸市が決定・告示するものです。

（備考1）全体計画では、江戸川左岸流域関連公共下水道に単独公共下水道も含まれます。
（備考2）流域関連とは流域関連公共下水道の略で、市町村が整備を行う公共下水道のうち、流域下水道に接続するものです。
（備考3）単独公共とは単独公共下水道の略で、市町村が整備を行う公共下水道のうち、終末処理場を有するものです。

下水道法事業計画は、下水道法に基づき、概ね5年後から7年後の管きょや処理場の構造等について、千葉県と協議を行い策定します。

下水道全国データベースより松戸市の最新の事業計画を確認できます。

都市計画事業は、都市計画法に基づき、千葉県の認可を受けて施行することができます。

江戸川左岸流域関連公共下水道

手賀沼流域関連公共下水道

松戸市内に住んでいる人の数（住民基本台帳による）

下水道に流すことの出来る区域（供用開始区域）の面積

上記区域に住んでいる人の数

行政区域人口に対する処理人口の割合 ＝ 処理人口÷行政区域人口×100（%）

実際に下水道に流している人の数

処理人口に対する水洗化人口の割合 ＝ 水洗化人口÷処理人口×100（%）

※このページの情報は、2024年3月31日現在のものです。