20歳になったら国民年金
更新日:2024年5月2日
国民年金は、年を取ったときやいざというときの生活を、現役世代みんなで支えようという考えで作られた仕組みです。
具体的には、若いときに年金制度へ加入し保険料を納め続けることで、年をとったときや、病気やケガで障害が残ったとき、家族の働き手が亡くなったときに、年金を受け取ることができる制度です。
国民年金のポイント
将来の大きな支えになります
国民年金は20歳から60歳までの人が加入し、保険料を納める制度です。
国が責任をもって運営するため、安定していて年金の給付は生涯にわたって保障されます。
老後のためだけのものではありません
国民年金には、年をとったときの老齢年金のほか障害年金や遺族年金もあります。
障害年金は、病気や事故で障害が残ったときに受け取れます。また遺族年金は、加入者が死亡した場合、その加入者により生計を維持されていた遺族(子のある妻や、子)が受け取れます。
20歳到達時の国民年金の手続き
20歳になったら国民年金(パンフレット)(日本年金機構ホームページ外部リンク)
国民年金の加入と保険料のご案内(日本年金機構ホームページ外部リンク)
日本年金機構では、20歳になられた方向けに国民年金制度を動画でご案内しています。
動画は下記リンク先からぜひご視聴ください。