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インフルエンザの流行シーズン入りについて(令和6年10月30日)

更新日:2024年10月31日

千葉県は、令和6年第43週(10月21日から10月27日)に県内のインフルエンザの定点当たりの患者報告数が1.16となり、国がインフルエンザの流行開始の目安とする1.00を上回り、流行シーズン入りを発表しました。
今後、更なるインフルエンザ患者報告数の増加が見込まれるため引き続き、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を実施しましょう。

インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。かぜと同じように、せき、のどの痛み、鼻水などの症状も見られます。子どもや高齢者などは、まれに重症になることがあります。

  1. 外出後や食事の前などは、手洗い・手指消毒を行いましょう
  2. 室内を換気したり、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう
  3. 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう

咳(せき)エチケットについて

「咳エチケット」は、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

咳エチケットの方法

  1. 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう
  2. マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう
  3. 鼻水・たんなどを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう
  4. 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう

咳エチケット画像

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。咳エチケット(厚生労働省)

 正しい咳エチケットの方法が紹介されています。

小児や未成年者がインフルエンザにかかった場合は、次のことに注意しましょう。

抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無に関わらず、異常行動が報告されています。
保護者等は、発症後2日間に加えて、治療開始後少なくとも2日間は小児・未成年者を一人にしないようにしましょう。

医療機関の受診について

  • 発熱等のインフルエンザのような症状のある方は、早めに医療機関を受診しましょう
  • 夜間に、お子様のことで受診しようか迷う時は、小児救急電話相談(電話番号 局番なし#8000、もしくは043-242-9939)が、毎晩7時から翌朝6時まで開設していますので、ご利用ください。
  • 詳細は、以下リンクからご確認ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こども急病電話相談(小児救急電話相談)について(千葉県)

  • 具合が悪くなり、「医療機関を受診するか」「救急車を呼ぶか」迷われた時は、救急安心電話相談もご利用できます。
  • 詳細は、以下リンクからご確認ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。救急安心電話相談について(千葉県)

関連リンク(別ウィンドウで開きます)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。インフルエンザから身を守ろう(千葉県)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。インフルエンザQ&A(厚生労働省)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。インフルエンザとは(国立感染症研究所)

お問い合わせ

健康医療部 健康医療政策課

千葉県松戸市小根本7番地の8 京葉ガスF松戸第2ビル6階
電話番号:047-704-0055 FAX:047-704-0251

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