インフルエンザ注意報発令(令和5年9月20日)
更新日:2023年9月21日
千葉県は、県内の患者報告数が国の定める注意報基準値(10)を超えたため、令和5年9月20日にインフルエンザ注意報を発令しました。
松戸市内の小中学校では学級閉鎖も発生しています。
手洗い・手指消毒、咳(せき)エチケット、換気をしっかりして、感染予防につとめましょう!
インフルエンザにかかったと思ったら、早めに医療機関を受診しましょう!
インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう
- 手洗いを日常的に行いましょう
- 室内では、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう
- 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう
咳(せき)エチケットについて
「咳エチケット」は、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
咳エチケットの方法
- 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう
- マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう
- 鼻水・たんなどを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう
- 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう
正しい咳エチケットの方法が紹介されています。
小児や未成年者がインフルエンザにかかった場合は、次のことに注意しましょう。
抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無に関わらず、異常行動が報告されています。
保護者等は、発症後2日間に加えて、治療開始後少なくとも2日間は小児・未成年者を一人にしないようにしましょう。
医療機関の受診について
- 発熱等のインフルエンザのような症状のある方は、早めに医療機関を受診しましょう
- 夜間に、お子様のことで受診しようか迷う時は、小児救急電話相談(電話番号 局番なし#8000、もしくは043-242-9939)が、毎晩7時から翌朝6時まで開設していますので、ご利用ください。
- 詳細は、以下リンクからご確認ください。
- 具合が悪くなり、「医療機関を受診するか」「救急車を呼ぶか」迷われた時は、救急安心電話相談もご利用できます。
- 詳細は、以下リンクからご確認ください。
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