病床管理室
更新日:2020年2月18日
看護に求められる役割として、安全・安心・安楽な療養環境の提供があります。質の高い医療サービスの要素として部屋選びは重要です。入院する患者・家族は治療という目的のもと突然、生活の場所が変わるのです。大部屋であれば同室者はどんな人か?窓際か?トイレは近いのか?個室であれば値段はどのくらいなのか?色々と考えます。個々にもつ身体的条件や病状を判断し、適正な病棟案内につながる努力をしています。看護師が中心になって行う病床管理は、単にコストパフォーマンスを追求するベッドコントロールではなく、患者・家族の満足度を高められる部署です。
入院ベッドの利用状況を管理しています。急性期病院として緊急にどの部署が対応できるか常に把握し、患者さんに良質で適正な医療サービスが提供出来るよう、院内各部門との連携を大切にしております。
