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松戸市 MATSUDO CITY
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松戸市立総合医療センター 看護局 Matsudo City General Hospital
松戸市立総合医療センタートップページ

〒270-2296 千葉県松戸市千駄堀993番地の1

電話:047-712-2511

FAX:047-712-2512


先輩からのメッセージ

更新日:2020年9月30日

HCU院内 2年目看護師

当院を就職先に選んだ理由を教えて下さい

  私は、以前介護の学校に通っており、高齢者と関わっていく中で医療知識を身につけたいと思い看護師を目指しました。地域医療に貢献したく、幼いころから住んでいる松戸市に貢献できるようこの病院への就職を決めました。

看護師になってよかったことを教えて下さい

 長期に入院している患者さんにとって慣れない環境や面会制限などがストレスの要因になる場合があります。その中で一番近い存在である看護師が患者さんに寄り添えるように、日々、コミュニケーションを大切にしています。患者さんの容体が回復していく様子を観ることができたり、患者さんや家族から「いつもありがとうございます」と声をかけられると嬉しく感じ、やりがいのひとつにつながります。私から笑顔を届けられるように毎日頑張っています。

9階西病棟 2年目看護師

患者さんの言葉でうれしかったことを教えてください

 私は昨年、患者さんの気持ちに寄り添える看護師になりたいという目標を持ち入職しました。しかし、看護業務を行っていく中で出来ない事が多く自信を失いかけていました。ある時、患者さんから痛みが辛いとナースコールがありました。患者さんの手を握ると、「ありがとう。あなたのことは絶対に忘れない。ずっと見守っているからね」と話してくださいました。その時の患者さんからの言葉に勇気づけられました。

休みの日の過ごし方について教えてください

 休日は自宅で過ごすこともありますが、時間があれば外出して気分転換をするように心がけています。友人と食事に行き話をしてリフレッシュしています。同期と情報共有を行うことで「私も頑張ろう」と思うことができます。

6階西病棟 プリセプター看護師

後輩の育成で心がけている事は何ですか

 今回、プリセプターを務めるにあたり、私に出来るか不安でした。しかし、病棟スタッフは皆とても親身になって相談にのってくれるので、試行錯誤しながら指導ができています。新人看護師は日々学ぶ事が多いのはもちろんですが、私も指導面で学ぶ事が多いため、一緒に成長しています。そして新人看護師は初めて経験する技術が多いため、自信に繋げられるようステップを踏んで、技術の修得が出来るように心がけています。

これからどのような看護師になりたいと思っていますか

 徐々に責任のある仕事を任されるようになってきており、病棟の中堅として働けるよう発信力を高めていきたいです。知識・技術共に自己研鑚を重ね、患者さんにより良い看護を提供出来るよう努めていきたいです。

7階西病棟 プリセプター看護師

当院を就職先に選んだ理由を教えて下さい

 私は大学3年時の実習での急性期看護が印象的であり、一瞬を争う中で看護をする力を身に付けたいと思いました。継続して急性期看護について学びたいと考え、当院への入職を希望しました。

後輩の育成で心がけている事は何ですか

 後輩の育成については、ポジティブフィードバックを心掛けています。新人の頃は、出来ない、わからないとネガティブに考えてしまいます。しかし日々の勤務の中でも、少しずつですが出来ることが増え、成長しています。プラスの言葉掛けで、自然と気持ちが明るくなり、看護のやりがいや楽しさを見出せると思います。出来ないことについては、まずは新人がどのように考えたのかを聞き、一緒に考え、前を向けるよう関わっています。

5階西病棟 中堅看護師

印象に残っているエピソードを教えてください

 手術後やリハビリの痛みが強い時期に声をかけると、いつも「大丈夫です」と言って感情をあまり表出することのない患者さんが退院の時に「お世話になったね。ありがとう。」と涙を流してくれたのが印象に残っています。また、車椅子での退院でしたが、後日、歩いている姿を見せに来てくれたのが嬉しくてやりがいを感じました。

長く働き続ける秘訣は何ですか

 病棟の雰囲気がとても良く、楽しく仕事ができることです。仕事は楽しいことばかりではなく大変な時や嫌なこともありますが、いろいろ話し合える仲間がいることです。また、休みも充実しているので食事に行ったり、旅行に行ったりと好きな事をする時間を大事にできているからだと思います。

5階東病棟 中堅看護師

育児や家事との両立で工夫していることを教えてください

 無理しすぎない、抱え込まないことです。私は、娘が4歳の時に、新卒看護師として当院に入職しました。当時は、家庭と仕事を両立出来るか不安でしたが、家族の協力もあり家事は出来るだけ楽ができるよう手抜きをして、その分会話の時間を作るようにしました。今では手伝いも出来るようになった娘と、準備から一緒に楽しめるたこ焼きなどの料理をよく作っています。また、職場には上司を始め子育て経験者が多く、相談できる環境があります。コロナで小学校が休校になった期間中も、周囲の理解と協力に支えられてきました。恵まれた環境にあり、平日の休みは、学校行事の参加や自分の時間を楽しんだりと、充実した生活を送ることが出来ています。

中央手術室 中堅看護師

看護の中で「極めていること」「自慢できること」など理由とともに教えてください

 手術室は、看護学校で学べなかった看護がたくさんあり、最初は戸惑うこともありましたが、手術に対して一つ一つ理解を深めることで、病棟とは違った達成感があります。全身麻酔中、患者さんは痛みを訴えることもできず、身体も動かせないため、執刀前に神経障害の予防や、褥瘡予防に努めています。身体の状態や手術にかかる時間、手術体位など、様々な事を考えた上で、患者さんにはどういった看護が必要なのかを日々考えながら手術に入っています。

看護の仕事で普段心掛けていることを教えてください

 私たちが、今までに何度も経験している手術であっても、患者さんにとっては初めての経験です。そのため、不安に思っている方がほとんどです。短い時間での関わりであっても、少しでも不安を和らげることはできます。患者さんのことを一番に考えた看護ができるよう心掛けています。

HCU救命 2年目看護師

患者さんの言葉で嬉しかったことは何ですか

 看護師1年目の時、自分の業務や毎日の勉強に追われるなかで、自分の目指したい看護が疎かになってしまい日々葛藤していました。「自分には看護師は向いていないのかもしれない」と、気持ちが落ち込んでいるときがありました。そんなとき、入院されている患者さんから、「新人って大変ですよね。上手くいないことばかりだと思いますが、患者さんの話を聴いたり、丁寧に接していて…私から見たら看護師に向いていると思いますよ」と、声をかけて頂きました。患者さんの方が辛い状態なのに、励ましてくださった一言にとても助けられ、もっと自分も努力して患者さんに知識、技術で応えられるようになりたいと思いました。

休みの日の過ごし方を教えてください

 疲れてしまっているときは家でゆっくり過ごしたり、気分転換に行ってみたいところや気になるところに足を運んでみるようにしています。私はディズニーが大好きなので、イベントが変わる度に訪れ、ショーやアトラクションを楽しみ、リフレッシュするようにしています。同級生と休みがあうときには食事に行き、勉強したことや自分では体験できていないことなど情報交換をすることでモチベーションが上がります。学習面では、理解が不足している部分を参考書などから勉強するように努力しています。

8階西病棟 2年目看護師

当院を就職先に選んだ理由は何ですか

 就職先に選んだ理由は、地域の方々との距離感が近く、共によりよい病院を作り上げようとする地域に根差した姿勢に惹かれたからです。「みなさまの声」という当院を利用してくださっている方々からのアンケートを実施しており、厳しい意見にも真摯に対応しています。すべての人に「来てよかった」と思われる病院を目指すという理念に基づいた姿勢に大変感銘しました。このような環境のなかで看護師として向上心を持って勤めていきたいと思い、当院へ入職を希望しました。

看護師になってよかったことは何ですか

 看護師になってよかったと多くの場面で感じることがあります。その中でも、患者さんやご家族の方から感謝の言葉を頂いた時が最もその思いを強く感じます。辛いこともありますが、患者さんに笑顔で「ありがとう」と言っていただくことで人の役に立つことが出来る喜びを感じます。また、自らの学習や働きがそのまま患者さんに影響することから、患者さんから感謝の言葉をいただいた際には今までの自らの努力が報われたような気がして達成感を感じます。非常にやりがいを感じられ、この職業を選択したことを誇りに思います。

7階東病棟 新人指導者

新人の育成で心がけていることを教えてください

 後輩と関わる中で心掛けていることは、「たくさんコミュニケーションをとる」ことです。初めての職場や日々の慣れない業務に緊張している姿をよく見かけます。それに対して、勤務中だけでなく勤務前から勤務後も声をかけて、少しでも緊張が和らぐようにしています。毎日、些細なコミュニケーションを取ることは、後輩と信頼関係を築くことに繋がっていると思います。信頼関係を築くことは、チームで患者さんに看護を提供する上でも必要不可欠であると考えています。私の日々の関わりが、後輩たちにとって、安心して笑顔で働けることに繋がっていたら嬉しいです。

これからどのような看護師になりたいと思っていますか

新人の頃からの目標ですが、今も「患者さんやその家族に寄り添って安心感を与えられる看護師」になりたいと思っています。患者さんやその家族が疾患や治療、症状によって様々な苦痛や思いを抱えている場面を目の当たりにします。当病棟は入退院や検査が多いため、忙しい時もありますが、一度立ち止まって患者さんや家族と向き合い、思いを聴き、少しでもその思いに寄り添えるような看護師でありたいと思っています。患者さんだけでなく、その家族の背景も捉えて様々な支援を行いたいです。そして、多くの患者さんや家族に「あなたがいて安心する」と言って頂けるように、日々関わっていきたいです。

8階東病棟 新人指導者

当院を就職先に選んだ理由を教えてください

 松戸市立総合医療センター附属の看護専門学校を卒業し入職しました。実習先のスタッフの方は人柄が良く、皆さん楽しく仕事をしていました。その姿をみて自分もこの病棟で働きたいと思ったのがきっかけです。

後輩の育成で心がけていることは何ですか

新人が自分自身の成長を感じ、楽しく仕事が出来るよう心掛けています。新人のうちはどうしても出来ない・わからないとネガティブなことを考えてしまいます。しかし、日々出来ることが増え成長しているはずです。そこに目を向け、仕事の終わりに短い時間でも振り返りを行い、後輩へ伝えるよう心がけています。出来ることが増えて、自分自身に自信が持てると自然と気持ちも明るく楽しく仕事が出来るのではないかと思っています。

小児病棟 中堅看護師

育児や家事との両立で工夫していることを教えてください。

 4児の母です。私自身が「ストレスを溜めずに楽しく」をモットーにしています。家族の協力と、附属の保育園には大変お世話になっています。保育園は行事も多く子供は優しい先生が大好きで楽しく通園しています。私も安心して預けて仕事ができる環境に感謝しています。休みの日は子どもの行事に参加したりママ友でもある職場の同僚と息抜きをしたり、子どもたちと過ごす時間を作ったりと育児・家事・仕事と両立出来ています。これも恵まれた環境で充実した職場だからこそ続けられると思っています。

育児経験が看護にプラスになったことを教えて下さい

 私は小児病棟で働いています。子どもが病気になり入院することは家族にとってとても不安で辛いことです。また初めての子育ては母親も子育て一年生であり、私自身も不安と心配がつきませんでした。そんな経験もあり、母親の気持ちに共感し傾聴し、看護師として時に先輩としてアドバイスをしたり、少しでも母親の気持ちに寄り添った看護が出来るように子どもと家族を含めた看護を心がけています。

9階東病棟 中堅看護師

印象に残っているエピソードを教えてください

 看護師5年目に担当した30代の肺癌の女性でした。「せめて子供が小学校にあがるまでは頑張りたい」と話す彼女や家族のために、私達は彼女の子供への思い、入院中の会話、状況、私達の看護などを
1冊のノートに残しました。彼女はお子さんの入学式を待って天国へ旅立ちました。ご主人は「もう少し大きくなったら一緒に読みながらお母さんの話をしてあげるんだ」とノートを受け取ってくれました。数年後お礼にみえたお子さんから「お母さんは亡くなったけれど、頑張った姿や言葉を読んで、辛かったけどたくさんの思い出ができました。」と話してくれ、まっすぐに成長していることをうれしく思いました。辛いことがあってもこんなエピソードがある限り辞められない仕事だと感じました。

長く働き続けられる秘訣は何ですか

 ずばり職場に仲間を作ることです。仕事中のふとした会話や休憩中の会話の中から自分と考えの似ている人、ユニークな発想をする人、新しい発見をもたらしてくれる人と仲間になると色々と助けあったり、気分を盛り上げてくれたりします。また仲間がたくさんいると連携もとりやすく仕事がスムーズに運びます。また、プライベートと仕事はきちんと分けること。しっかり遊び、しっかり休む。そして仕事中は仕事に集中する。そのことが長く続けられる秘訣だと思います。ディズニーが大好きな私は「疲れてきた」「つらいな」と感じたら休みをもらってディズニーで発散します。また仕事を頑張った自分へのご褒美でディズニーに行けるように・・・

産科病棟 中堅看護師

看護の中で「自慢できること」は何ですか

 地域周産期母子医療センターであり、1人の女性が「母親」として成長していく姿を外来と病棟の中で数多く見ることが出来ます。外来では保健指導や母親学級を担当し、病棟では分娩介助や育児指導、退院後は産後検診や母乳外来で関わることができます。笑顔で赤ちゃんを抱っこしているお母さんは私の自慢です。これからも一人ひとりのお母さんに継続した関わりを大切に看護していきます。

看護の仕事の中で普段心がけていることはありますか

 どのような時であっても患者さんが声をかけやすく、困ったり聞きたいことがあれば話せるような雰囲気でいるように心がけています。長期の入院で不安やストレスを多く抱えている患者さんには、傾聴や保健指導をすることで気持ちが楽になるように関わっています。初めての育児でわからないことが多く、何を聞いたらよいのかもわからないお母さんには、一緒に育児技術を行います。一緒に行うことでお母さんは1つずつ出来ることが増えて自信がつきます。積極的にお母さんに会いに行ってコミュニケーションを図り、信頼関係が築けるように日々努力しています。

お問い合わせ

松戸市立総合医療センター 看護局

千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512

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