市民の声（平成27年度）12月受理分

マイナンバーカードにあれこれと一緒にデータを入れるのはいいが、医療関係や金融関係で情報が漏れた場合にどこが責任を取るのでしょうか。はっきり国民に伝えて欲しい。既に始める前からいろいろな詐欺が特に高齢者を狙って起きています。最終責任は国ですか。国であれば誰の責任となりますか。地方であれば誰が責任を取るのかをはっきりと実行する前に知らせてほしい。実行するに当たり無駄な税金を使うな。失敗した場合は、さらに多額に税金を使うことになります。未だに年金機構の問題が片付いてないのは、役所の方もご存知だと思う。必ず全うな回答をお願いします。

マイナンバーカードとその他のカードの一体化等につき、その情報が漏れた場合の責任の所在についてのご質問としてお答えいたします。まず、マイナンバー制度ですが、社会保障・税・災害対策の分野でしかその利用が認められておりません。また、現時点では、マイナンバーと他のカードとの一体利用について、どういった活用をしていくのかは国から具体的な通知等はございません。
そこで、ご質問にある情報漏えいの場合の責任の所在ですが、その情報漏えいの原因により変わってくるものと考えられます。例えば人的ミスによる漏えいということであれば、ミスをした本人に責任があるものと考えられますし、システム的なミスということであれば、システムの開発会社や利用団体（自治体、民間会社等）が責任を負うものと考えられます。
最後に、このマイナンバーカードについては、必ず皆様が申請して持たなければならないものではございません。あくまでも、皆様が判断し任意で申請をした方のみが交付を受けるものです。持たないという選択をすることも可能です。また、持っていないという理由で従来と同様の行政サービスを受けられなくなることはありません。

図書館は市民の便宜を図るため、原則休館日はなしにしてください。
また開館時間ももっと延ばして下さい。
特に今年は休みばかりで、その上年末年始まで休むのは市民感覚からすると、とんでもない事です。葛飾区を参考にして下さい。

松戸市の公共施設では、建築基準法に基づき耐震及び柱補強工事を計画的に進め、図書館本館につきましても工事を実施しました。期間中はご不便をおかけしました。
現在の図書館本館は築40年ほど経過し、その機能が利用者のニーズに十分に応えておらず、新しい図書館の設置も含めた図書館全体の整備、見直し等が求められていることから平成27年5月に「松戸市図書館整備計画」を策定し、図書館の整備を図っていくこととしています。
図書館の開館日、時間についても、図書館全体の整備、見直しの中で検討します。

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