次世代育成支援行動計画推進委員会より提言書の提出がありました
更新日:2013年11月25日
松戸市総合計画 後期基本計画における「リーディングプラン推進のための戦略プロジェクト」の一つである、「魅力ある子育てタウン創造プロジェクト」の積極的な推進のため、平成24年5月30日、市の有識者で構成される松戸市次世代育成支援行動計画推進委員会より、市長へ提言書が提出されました。
この提言をもとに、松戸市は「魅力ある子育てタウン創造プロジェクト」をすすめてまいります。
提言内容(概要)
魅力ある子育てタウンとは
1.子どもと保護者が気軽に訪れて楽しめる魅力のある場所がある
2.子どもたちが近所の人たちと交流し地域のつながりを感じることができる
3.近所の人たちが子どもの安全を見守っている
4.自然・歴史・文化を大切にし、それらを生かした活動ができる
5.魅力ある教育環境が整備されている
6.子どもたちや子育て世代の意見が尊重され、反映される
提言1
子どもたちが大人とのつながりを感じながら成長できる地域をつくるため、コミュニティづくりを一層強化することが必要です。あわせて市内の大学(聖徳大学、流通経済大学、日本大学、千葉大学)を活用した子どもや子育て中の家庭と大学生との積極的な交流が必要です。
提言2
松戸市で育った子どもたちが松戸市に誇りを持ち自分の可能性を信じて成長することができるように、子どもや子育て中の市民にとって新たな魅力を持つ松戸市のシンボルづくりや健やかな子育ちシステムの強化が必要です。
提言3
子どもたちの意見を市政に反映するために、子ども・子育てを中心とした横断的な取り組みを実行できる行政組織への変革が必要です。
提言書のダウンロード
提言書 ~魅力ある子育てタウン創造にむけて~(PDF:123KB)
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