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住民投票制度

 松戸市では、市の重要課題等に対し、市民の賛否の意思を直接確認する制度である常設型の住民投票制度の導入を目指し、住民投票制度検討委員会を設置し、委員会からの意見及び市民への意見募集の結果を踏まえて、平成25年9月市議会に提案いたしました。
 平成25年9月市議会においては、住民投票制度についての議論がまだ深まっていないなどの意見が多数を占め、継続審議となりました。そして、同年12月市議会においては、二元代表制を補完するという意味では重要であるが、現在本市に必要な条例であるのか、他の自治体の例から見てもデメリットも多いのでは、また、制度上の問題点(投票成立要件や投票運動についての罰則規定がないなど)もあることからもっと検討する必要があるのではなどの意見が出され、反対多数で否決されました。


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