中央消防署に13隊目の救急隊が発隊しました
更新日:2023年4月3日
発足隊
中央消防署 第二救急小隊
中央第二救急隊 発隊
運用開始日
令和5年4月1日
発隊の経緯
当局の救急運用につきましては、令和5年度から救急隊13隊で救急運用を実施しております。
本市の救急出場件数は全国と同様に年々増加しております。令和4年中の松戸市救急出場件数は、32,105件で過去最多を更新しました。松戸市内10消防署の中でも、中央消防署管内の救急需要も市内の中で三番目に多く、救急需要対策を実施することは喫緊の課題でありました。
そのため、松戸市の安心安全を守り、市民サービスの向上を目的とし、令和5年4月1日に中央消防署に新たに2隊目の救急隊を発隊いたしました。
発隊に伴い、松戸市では救急隊13隊、救急隊員104名の体制となり、年々高まる救急需要対策の強化を図りました。
救急出場件数の推移
年 | 出場件数 |
---|---|
令和4年 | 32,105 |
令和3年 | 26,097 |
令和2年 | 24,768 |
令和元年 | 27,446 |
平成30年 | 26,516 |
救急車の適正利用について
今後も、増加の一途を辿る救急需要対策の検証を重ねながら、市民の皆様がより安心して暮らせる街づくりを目指し、本市救急体制の更なる充実強化を図ってまいります。市民の皆様も救急車の適正利用にご協力をお願いいたします。