ひとり親家庭への就労支援
更新日:2024年10月9日
母子・父子自立支援プログラム策定
「何回も不採用になってしまった」「応募書類の書き方がわからない」など、ひとり親の就職活動での悩みについて、専門の相談員がお話をお伺いし、個々に合った就職活動プログラムを策定します。
対象
松戸市内に住所を有するひとり親家庭の母または父で、児童扶養手当の支給を受けているか、または同等の所得水準にある方。
利用方法
1.面接予約を行ってください。子ども未来応援課で受け付けます。
相談日時
平日の9時から17時まで
※面談時間はおおむね1時間です。
2.面接当日は子ども未来応援課までお越しください。
持ち物
- 母子・父子自立支援プログラム策定申込書
- 履歴書(書式自由)
- 印鑑
※母子・父子自立支援プログラム策定申込書は、下記ダウンロードより印刷し、ご記入の上お持ちください。(面接時に記入していただくことも可能です)
申込書ダウンロード
ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金
ひとり親の自立や就労を支援するため、ひとり親家庭の母または父が、医療事務などの資格取得やパソコンの技能取得などに必要な講座を受講するための受講料の費用助成を行う制度です。
対象者
松戸市内に住所を有するひとり親家庭の母または父で、つぎのすべてに当てはまる方
- 児童扶養手当の支給を受けているか、または、同等の所得水準の方で20歳未満の児童を扶養している方
- 資格を取得することで就職・転職・増収が見込める方
- 過去にこの給付金を受給していない方
※すでに講座を受講し終えている方、受講を始めている方、受講の申込をした方は対象外となります。
対象講座
雇用保険の教育訓練給付対象講座(一般教育訓練講座・専門実践教育訓練講座)など
支給額
支払った受講料の60%を受講終了後に支給します。
上限額
一般教育訓練給付金講座受講者
20万円
専門実践訓練給付金講座受講者
最大160万円
※40万円×修業年数(4年まで)
申請方法
助成については就業支援専門員が生活状況や希望する資格等のお話をお伺いし、子ども未来応援課で審査します。
子ども未来応援課までご連絡いただき、面接予約をしてください。
雇用保険について
雇用保険に加入している方は、ハローワークから教育訓練給付金の助成を受けることができます。
詳しくは子ども未来応援課にご相談ください。
チラシダウンロード
ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金チラシ(PDF:209KB)
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
ひとり親家庭の母または父が、就業に結びつきやすい資格を取得するため養成機関を受講する際に、高等職業訓練促進給付金を、さらに受講を修了し、資格を取得した際に高等職業訓練修了支援給付金を支給する制度です。
対象者
松戸市内に住所を有するひとり親家庭の母または父で、つぎのすべてに当てはまる方
- 児童扶養手当の支給を受けているか、または、同等の所得水準の方で20歳未満の児童を扶養している方
- 養成機関において6月以上の課程を修業し、対象資格の取得が見込まれる方
- 就業または育児と修業との両立が困難であると認められる方
- 過去にこの助成金を受給していない方
※修了支援給付金は、修業開始時及び修了時に上記の要件を満たす方のみ対象となります。
支給額
高等職業訓練促進給付金
対象者と同居親族の方が市民税非課税世帯の場合
月額100,000円
※養成機関の修業期間の最終1年間(その期間が12月未満であるときは当該期間)は140,000円
対象者又は同居親族の方が市民税課税世帯の場合
月額 70,500円
※養成機関の修業期間の最終1年間(その期間が12月未満であるときは当該期間)は110,500円
高等職業訓練修了支援給付金
対象者と同居親族の方が市民税非課税世帯の場合
50,000円
対象者又は同居親族の方が市民税課税世帯の場合
25,000円
支給期間
修業全期間(上限4年)
対象資格
- 看護師
- 准看護師
- 保育士
- 介護福祉士
- 理学療法士
- 作業療法士 他
申請方法
助成については就業支援専門員が生活状況や希望する資格等のお話をお伺いし、子ども未来応援課で審査します。
子ども未来応援課までご連絡いただき、面接予約をしてください。
チラシダウンロード
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金チラシ(PDF:195KB)
ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援
高等学校を卒業していない(中退を含む)ひとり親家庭の親またはその子(20歳未満)が、より良い条件での就業や転職をするために、高等学校卒業程度認定試験(以下、高卒認定試験とします)の合格を目指す場合に、助成金を支給します。
対象
松戸市内に住所を有するひとり親家庭の親またはその子(20歳未満)で、つぎのすべてに当てはまる方
- 親が児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にある方
- 高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要と認められる方
- 過去にこの助成金を受給していない方
※すでに講座を受講し終えている方、受講を始めている方、受講の申込をした方は対象外となります。
対象講座
高卒認定試験の合格を目指す講座(通信制講座を含む)とし、市長が認めたもの
※高等学校に在籍する場合は、対象外となります。
支給額
通信制講座を受講する場合
受講開始時給付金
- 受講を開始した際に、受講費用の6割(上限15万円)を支給します。
受講修了時給付金
- 受講を修了した際に、受講費用の2割(受講開始時給付金と合わせて上限20万円)を支給します。
合格時給付金
- 受講修了後2年以内に高卒認定試験に全科目合格した場合に、受講費用の2割(受講開始時給付金および受講修了時給付金と合わせて上限25万円)を支給します。
通学または通学及び通信制併用の講座を受講する場合
受講開始時給付金
- 受講を開始した際に、受講費用の6割(上限30万円)を支給します。
受講修了時給付金
- 受講を修了した際に、受講費用の2割(受講開始時給付金と合わせて上限40万円)を支給します。
合格時給付金
- 受講修了後2年以内に高卒認定試験に全科目合格した場合に、受講費用の2割(受講開始時給付金および受講修了時給付金と合わせて上限50万円)を支給します。
申請方法
助成については、就業支援専門員が生活状況などお話をお伺いし、子ども未来応援課で審査します。
子ども未来応援課までご連絡いただき、面接予約をしてください。
チラシダウンロード
ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援チラシ(PDF:438KB)
ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業(千葉県社会福祉協議会)
高等職業訓練促進給付金を活用して養成機関に在学し、就職に有利な資格の取得を目指すひとり親家庭の親の方に、入学準備金及び就職準備金を貸し付けることでひとり親家庭の親の方の自立促進を図ることを目的とする制度です。
この貸付は、養成機関を修了し、資格取得をした日から1年以内にその資格を活かして、原則として千葉県内で就職し、5年間従事した場合に返還債務が免除されます。
貸付けの申請を行う前に
高等職業訓練促進給付金を受給している方が対象となります。子ども未来応援課で高等職業訓練促進給付金に係る事前相談を受けてください。
貸付額
入学準備金
500,000円以内(養成機関に入学したとき)
就職準備金
200,000円以内(養成機関を卒業して資格を取得したとき)
申請後の審査、貸付は千葉県社会福祉協議会が窓口となります。
ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業(千葉県社会福祉協議会のホームページに移動します。)
ひとり親家庭住宅支援資金貸付事業(千葉県社会福祉協議会)
原則として児童扶養手当法による児童扶養手当の支給を受けており、千葉県内で母子・父子自立支援プログラムの策定を受け、自立に向けて意欲的に取り組むひとり親の家庭に対し、住宅支援資金を貸付けることで、ひとり親家庭の親の方の自立促進を図ることを目的とする制度です。
この貸付は、現に就業していない方が貸付けを受けた日から1年以内にプログラムで定めた目標に合致した就職又はプログラム策定時より高い所得が見込まれる転職等をし、1年間引き続き従事した場合に返還債務が免除されます。
貸付けの申請を行う前に
子ども未来応援課で母子・父子自立支援プログラムの策定と貸付けに係る事前相談を受けてください。
貸付額
原則12か月の範囲内で入居している住宅の家賃実費分(管理費・共益費を含む)
月額40,000円以内
申請後の審査、貸付は千葉県社会福祉協議会が窓口となります。
ひとり親家庭住宅支援資金貸付事業(千葉県社会福祉協議会のホームページに移動します。)
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