まつどのこもりかた。vol.9(2020年12月)
更新日:2023年3月31日
服部彩香さん(26歳)と小さなパン屋「ベーカリーねもと」
※この記事は2020年12月時点のものです。
※2023年3月現在、ベーカリーねもとさんは営業休止中、再開予定等は未定です。
第9回は根本交差点にある「ベーカリーねもと」さんにご協力頂き、取材をさせていただきます。
今回一緒に紹介してもらうのは、松戸在住でグラビアモデルをされている服部彩香さんです。
こもりかた編集部「本日はよろしくお願いします!」
服部さん「よろしくお願いします。」
こもりかた編集部「グラビアモデルのやりがいはどんなことですか?」
服部さん「体のラインを作品として綺麗に残せたときや、撮って頂いた写真を褒めてもらったときは嬉しいです。」
こもりかた編集部「なるほど。僕も可愛い写真を撮れるように頑張ります。」
ベーカリーねもと
パンについてのこだわりやどのようなパンを販売されているのか教えていただきました。
ベーカリーねもとさん「クラム(内側の柔らかい部分)はきめ細かでもっちりと柔らかくクラスト(表面の焼き色がついた部分)は薄皮でパリっと歯切れがいい日持ちのするフランスパンや、しっとりした食感のブリオッシュ生地の甘いパンを作っています。
オールスクラッチ製法で材料の仕込みからミキシング、発酵、成形焼成までパンができるまでの一連の過程を工房で行っています。気温や湿度の変化と向き合いながら普遍的なパンを造るのは大変なことです。クラストは薄皮に、クラムは柔らかく、形はふっくら腰高になるよう技術を駆使し、少量生産にはなりますが全身全霊で作らせていただいております。」
オールスクラッチ製法(スクラッチベーカリー)とはパンの生地を粉から仕込んで形を作り、発酵させて焼き上げる、というパンを作るための工程を全て、店舗に併設された工房で行う製法。他の方法と比較すると手間も時間も非常に多くかかる分、その日の天候や気温、水温など様々な条件を考慮しながら職人の手によってこだわりを持ってパンを作ることが出来るそう。
こもりかた編集部スタッフのおすすめは甘くて美味しい松戸パンドゥフルーツ。お店オリジナルの袋も可愛い。
松戸パンドゥフルーツ
こもりかた編集部「パンと相性のいい料理などはありますか?」
ベーカリーねもとさん「おすすめはブイヤベースやビーフシチューで、ソフトフランスパンにピッタリです。松戸パンドゥフルーツは、コーヒーや紅茶にとても良い相性です。ワインやシャンパン、ラム酒などのお酒のお供にもおすすめです。生クリームやジェラートなどを添えても美味です。」
こもりかた編集部「服部さんは普段からパンは食べますか?」
服部さん「食べます!ベーカリーねもとさんのパンで1番好きなのは私も松戸パンドゥフルーツですね。ほんのり甘くて美味しかったです。」
こもりかた編集部「ベーカリーねもとさんも松戸パンドゥフルーツがおすすめだと言ってました。」
こもりかた編集部「服部さんは趣味はありますか?」
服部さん「愛犬2匹とお出掛けに行くことやショッピングが趣味です。コスメや洋服を見るのが好きで、新作を見つけるとついつい買ってしまいます!」
(左上)パンオフロマージュ、(右上)コンプレー・オ・ブドウ、(左下)松戸パンドゥフルーツ、(右下)オランジェ
こもりかた編集部「やはりモデルさんは美意識が高い(笑)。最後に、松戸市のいいところや暮らしてみての感想を教えてください。」
服部さん「都内へのアクセスがよくて都会過ぎず田舎すぎず、とても住みやすいです。生まれてずっと育ってきた街だから、なかなか出られません。」
ベーカリーねもとさん、服部さん、ありがとうございました。
店舗情報
店名:ベーカリーねもと
前住所:千葉県松戸市根本13-1
※2021年6月末より営業休止。2023年3月現在、再開予定等は未定です。
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