松戸市甲状腺超音波検査の実施及び検査費用の一部を助成します

福島第一原子力発電所事故による放射性ヨウ素の初期被ばくに対する市民の不安を軽減するため、松戸市甲状腺超音波検査を実施すると共に、検査等に要した費用の一部を助成します。

　福島第一原子力発電所事故による放射性ヨウ素の初期被ばくについては、「松戸市での被ばく量は少なく、甲状腺への影響は極めて低い」というのが大方の専門家の意見です。
　しかし、松戸市では子どもたちの健康不安を軽減していただくことを目的として、甲状腺超音波検査の実施と費用の一部助成を行っています。なお、甲状腺超音波検査では健康な人でも何らかの所見（小さな結節（しこり）やのう胞）が見られることがあります。
　上記のことをご理解いただいた上で、現在のお子さんの健康状態を知る機会として検査をご活用ください。

下記1から4の全てに該当する方

1. 平成4年4月2日から平成23年4月1日までに生まれた方
2. 平成23年3月11日当時と検査日において松戸市に住民登録のある方
   （平成23年3月12日から平成23年4月1日までに生まれた方はその出生日と検査日）
3. 検査日において自覚症状のない方
   （自覚症状がなくても、何らかの所見が認められた等により医師から受診や検査を勧められた場合を除く）
4. 令和4年度に検査を受けていない方

下記のいずれかの方法を選択してください。

2年に1回
令和5年4月1日から令和6年3月31日までに検査を受けた方は、令和6年度は対象外となるため受けられません。

健康推進課（中央保健福祉センター3階）の窓口に直接お越しください。
支所等では受付を行っておりません。
また、松戸市オンライン申請システムを利用される場合も、検査予約の手続きのために健康推進課（中央保健福祉センター3階）の窓口へお越しいただく必要があります。

「手続き一覧（個人向け）」から、キーワード検索をご利用ください。

124名（先着順）
定員になり次第締め切ります。

令和6年4月1日から令和7年1月31日まで

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

• 検査を受ける方が未成年の場合、保護者の署名が必要です。
• 上記をダウンロードしてお使いいただけるほか、健康推進課窓口や各保健福祉センター、各支所内にある市民健康相談室にも書類は用意してあります。

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  なお、検査の予約手続きのために、健康推進課窓口にお出でいただく必要があります。

• 検査を受ける本人の住民票
• 市民税非課税世帯：市民税非課税証明書
• 生活保護受給世帯：生活保護緊急（夜間・休日）受診証

申込から実施の流れ、予約枠、助成額などは下記をご覧ください。また、検査についてのご案内をまとめた文書を下記からダウンロードすることができます。

1. 「松戸市甲状腺超音波検査申込書兼同意書」を健康推進課へ持参する 。
2. 健康推進課窓口にて検査予約を行う。
3. 新松戸中央総合病院で検査を受ける。当日、病院で会計の際に下記自己負担額を支払う。
4. 検査結果が郵送で送付される。
5. （希望するの方のみ）医師による結果説明を希望する方は、直接、新松戸中央総合病院の外来予約をとり、受診する。

午前枠

9時から11時40分

午後枠

14時から16時40分

午前のみ

9時から11時40分

市の助成額は下記のとおりです。医療機関には、自己負担額のみお支払いいただきます。

検査結果は、検査日から1か月以内に郵送されます。
医師による結果説明を希望される方は、検査結果の郵送後、直接新松戸中央総合病院の外来を予約してください。

申込から実施の流れ、予約枠、助成額などは下記をご覧ください。また、検査についてのご案内をまとめた文書を下記からダウンロードすることができます。

1. 「松戸市甲状腺超音波検査申込書兼同意書」を健康推進課へ持参する。
2. 健康推進課窓口にて検査予約を行う。
3. 東葛クリニック病院で検査及び結果説明を受ける。当日、病院で会計の際に下記自己負担額を支払う。

第2及び第4土曜　14時から16時

市の助成額は下記のとおりです。医療機関には、自己負担額のみお支払いいただきます。

下記の専門医療機関にて保険診療外（自費）で検査を受けた場合、助成額を償還払いいたします。

• 甲状腺外来のある医療機関
• 日本甲状腺学会認定専門医が在籍する医療機関
• 日本内分泌外科学会認定専門医が在籍する医療機関

20名（先着順）　
定員になり次第締め切ります。

• 市民税課税世帯 : 上限　1人 3,000円
• 市民税非課税世帯、生活保護受給世帯 : 上限　1人 6,000円

検査日（領収書発行日）から90日以内

下記1から4（場合によって5も）の書類が必要です。

上記をダウンロードしてお使いいただけるほか、健康推進課窓口や各保健福祉センター、各支所内にある市民健康相談室にも書類は用意してあります。

2.領収書（原本）
保険診療外で受けた甲状腺超音波検査代であることが分かるもの（医療機関が領収書に加筆したもので可）が必要です。医療機関によっては費用がかかる場合もありますので、事前にご確認ください。
3.印鑑 （「1.申請書」「5.委任状」に本人または保護者の押印が必要です）
4.本人または保護者名義の通帳コピー

検査した本人と振込口座名義が異なる場合に必要です。

• 検査を受けた本人の住民票
• 市民税非課税世帯者：市民税非課税証明書
• 生活保護受給世帯者：生活保護緊急（夜間・休日）受診証