平成25年度の戸定の展示
平成26年3月20日から6月22日まで
「プリンス・トクガワ」と呼ばれた徳川昭武が建てた戸定邸が、落成130周年を迎えます。彼の生涯をたどりながら、戸定邸の歴史を伝える文書や写真・美術工芸品などを展示します。
平成26年1月18日から2月23日まで
松戸のたからもの 奥山儀八郎の版画展
木版画家奥山儀八郎(1907から1981)は、晩年の27年間を下矢切に住みました。ご遺族から寄贈を受けた1120点の作品から代表作を選定して紹介します。
平成25年10月5日から12月15日まで
大正2(1913)年11月22日、最後の将軍・徳川慶喜(1837年~1913年)は76年の生涯を閉じました。
彼の没後100年となる今年、戸定歴史館と静岡市美術館は共同で展覧会を行い、歴史と美術の領域から彼の生涯をたどります。
戸定歴史館では主に歴史資料を展示し、政権を朝廷に帰すことを申し出た重要文書やその舞台となった二条城の古写真、明治になって打ち込んだ油絵や写真、晩年の名誉回復についての資料等を展示しました。
平成25年7月20日から9月23日まで
【夏季展】坂川・江戸川水景色
写真が趣味であった徳川昭武はおよそ百年前の坂川、江戸川流域を撮影しました。展示室で古写真をご覧いただき、「松戸宿坂川献灯まつり」の会場にも写真の複製を展示しました。
平成25年4月20日から6月23日まで
【春季展】プリンス・トクガワ-徳川昭武が歩んだ幕末・明治-
- 徳川昭武は、1867年パリ万国博覧会に兄の将軍徳川慶喜の名代として派遣され、「プリンス・トクガワ」と呼ばれました。昭武と慶喜にまつわる多種多様な資料をパリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真などのコーナーに分けて展示します。