まつどのおいしい水道水
更新日:2024年5月15日
松戸市営水道の水道水は、地下100メートル以上の深い地下水と、江戸川の高度処理水とのブレンド水となっていますが、そのどちらの水もおいしい水として評価をいただいています。
一方で、松戸市営水道では水質検査において「おいしい水か確認するための項目」を設定し、定期的にモニタリングを行い、水道水のおいしさを確認しています。
水道水をよりおいしく飲むための工夫
水を煮沸させて飲むとき
水を煮沸させると上記項目のうち「残留塩素」を減らすことができます。やかんならフタを開けて沸騰してから2、3分置いておくと効果的です。
また、10分以上煮沸すると「トリハロメタン」を減らすこともできます。
冷やして飲むとき
水を冷やせば上記項目のうち「水温」を下げることになります。暑い時期にはそのままの水より冷やしたほうがおいしく感じるのはみなさまご存知のとおりです。
くみ置きの水を飲むとき
水をくみ置きしておいても「残留塩素」を減らすことができます。ただし、あまり置いておくと残留塩素が完全になくなってしまうため、常温で3日程度を目安として、長期間のくみ置きはご遠慮ください。
レモン果汁を加えるとき
レモン果汁を加えると、レモンに含まれるビタミンCが「残留塩素」を減らす効果があります。また、レモンのさわやかな風味で水道水をよりおいしく飲むことができます。
水をおいしく飲むときの注意
残留塩素がなくなると水道水の殺菌効果がなくなってしまうため、残留塩素を減らした水は当日中にお飲みください。
おいしい水に関連する水質項目
日常行っている水質検査の中で、水のおいしさに関わる水質項目(成分)に注目しました。
おいしい水の評価
以下のリンク先から市営水道区域内各所の検査結果と評価をご覧いただけます。