第五期緑推進委員会
更新日:2013年11月25日
第五期緑推進委員会の活動
平成12年7月から始まった松戸市緑推進委員会も五期目となり、活動も10周年を迎えました。平成22年6月29日に、2年間の活動報告と緑化推進を通じた持続可能な都市づくりのための提言を受けました。今後、市の施策・事業に生かしていきます。
1.本委員会及び部会での検討・活動
樹林地の保全、公園の活性化、地域の緑再発見を中心的なテーマとして、「みどりの市民力(注1)」を強化し、充実させることを含めた5項目を委員会で検討しました。
(注1)松戸みどりの市民憲章の理念に基づいた市民・企業・行政・市民団体・学校・基金などの各主体の結束によって、みどりに関する課題を解決していく力
2.「松戸みどりの市民憲章のPR」
毎年4月29日に催される「緑と花のフェスティバル」や各種活動を通じ、広報に努めました。
3.みどりの行動会議
緑推進委員や市民が参加した具体的活動として、市内のみどり資源や市民団体等の活動場所を巡る「松戸のみどり再発見ツアー」を実施しました。
第五期緑推進委員会の提言
提言の概要
重点的に取り組むべき施策の提言
1.市民、行政、関係機関・団体を結ぶ双方向の情報共有システムの整備
2.地域の緑資源再評価およびネットワーク化施策の発展
3.21世紀の森と広場をはじめとした市民参加型パークマネジメントプランの構築
4.市民参加活動の強化とみどりの顕彰制度の創設
5.松戸版グリーンスペース(注2)の設立と行政内部での横断的かつ有機的連携の強化
(注2)「みどりの市民力」を強化する活動の一環として情報交流、人材育成、事業展開、緑推進ファンドの確保などを行うための市民組織
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第5期緑推進委員会の活動報告と提言(PDF:3,414KB)
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