第一期緑推進委員会
更新日:2013年11月25日
第一期緑推進委員会の活動
第一期緑推進委員会では、「パートナーシップによる緑の保全と再生」をテーマに、市民一人一人が社会財産である緑の大切さを認識し、行政、市民、企業が一体となって、残された緑の保全に努め、緑を創造・再生するという大きな課題に向け討論を行ってきました。平成12年から2年間の審議内容を取りまとめ平成14年6月、「緑の松戸づくりに関する提言」を市長に提出しております。提言の構成は、年々減少している松戸の緑に対する危機的状況を踏まえ次の3点から構成されています。
1.現状認識と対策の方向性
2.早急に取り組むべき施策、
3.中長期的に取り組むべき
平成14年6月「緑の松戸づくりに関する提言」が会長である田代順孝氏より市長に手渡されました。2年間の審議内容が集約された提言は、第二期の委員会に継承されます。
都市の中の緑・・限りある自然をどのような方策で保全し、緑を増やしていくか等々、活発に討論を重ねました。お忙しい中での出席ですが、皆さん真剣に取り組んでいただきました。
第一期緑推進委員会の提言
提言の概要
提言では、冒頭に、市内の山林が急激に減少している危機的状況を背景に、「里山」としての自然環境を取り戻すことをうたっています。
そのためには、「パートナーシップによる緑の保全と再生」をテーマに、残された市域の樹林地の価値を高く評価しています。
そして、緑を守るために、所有者に負担のかかり過ぎる状況から、市民・企業・行政の三者が協働して保全するしくみに転換することを求めています。
提言の構成は、
- 現状認識と対策の方向性
- 早急に取り組むべき施策
- 中長期的に取り組むべき施策 の三つから成っています。
提言書のダウンロード
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