ルーマニア陸上競技選手団とオンライン交流会を実施しました
更新日:2022年3月31日
ルーマニアから東京オリンピックに出場する陸上競技の選手団(選手4名、コーチ・スタッフ5名)が事前キャンプで松戸市に滞在中の7月24日(土曜)に、選手団とのオンライン交流会を実施。選手と学生の皆さんとの、アットホームな様子をご覧ください。
オンライン交流会の概要
令和3年7月24日(土曜)
参加者
ルーマニア陸上競技選手団
アリナ・ロタール選手 女子走り幅跳び
アンドレイ・トアダー選手 男子砲丸投げ
アレクサンドル・ノヴァック選手 男子やり投げ
マリウス・コチョラン選手 男子50キロメートル競歩
セバスティアン・ブラルダ氏 選手団代表兼医療スタッフ
ミハイ・コルクレ氏 走り幅跳びコーチ
ソリン・トアダー氏 砲丸投げコーチ
ミハエラ・メリンテ氏 やり投げコーチ
セルヂウ・マザラン氏 競歩コーチ
聖徳大学児童学部児童学科スポーツ健康コース
百瀬 定雄 教授
太田 繁 教授
福田 浩 教授
学生の皆さん
在日ルーマニア大使館
シルヴィア・チェルケアザ 大使秘書
松戸市
本郷谷 健次 市長
歓談の内容
主なQ&A
陸上競技を始めたきっかけについて
- シドニーオリンピックでルーマニアの素晴らしい選手を見たのがきっかけで、陸上競技を始めた。
記録更新のために日常生活で心がけていることや、大切だと考えることは何か。
- 自分の記録が破れるように、常に自分の記録を目標として練習を重ねている。
今回のオリンピックでの目標は何か。
- 一つでも多くメダルを取ること。
ルーマニアのスポーツ選手が好んで食べる勝負飯は何か。
- 種目が競歩なので、レース前には食べ物に対してすごく気を付けている。炭水化物を取るようにしている。
陸上競技をしていて一番楽しい時はどんな時か。
- 自分の設定した目標に練習や試合で到達した時が一番楽しい。また、普段から陸上競技を楽しむことはとても大切だと思っている。
日本に来て練習環境が違った点はあるか。
- 最初の数日間は、時差ボケとジメジメした気候にすごく悩まされたが、今は慣れてきてコンディションも良くなってきている。試合までにもっとコンディションを上げて良い結果を出せるようにしていきたい。
選手団から一言
- コロナ禍の中で、松戸市や日本ルーマニアスポーツ・文化交流協会をはじめとする皆さんが最善を尽くし、私達がここにいる間、自分たちの国にいるように感じられるよう、助けてくださっている。この機会に感謝している。このオリンピックで日本がメダルを多く獲得できることと、ルーマニアの陸上競技選手団が活躍できることを祈っている。そして皆さんとまたいつかお会いできるように祈っている。