私が好きな松戸の景観スポット第1弾(松戸地域その1)
更新日:2013年11月25日
松戸地域
22.ふれあい松戸川
ふれあい松戸川
冬は、無機質な色彩の光景が冬の厳しさを感じさせてくれます。江戸川本流との間の林には、野鳥愛好家が朝早くからカメラの放列を敷いています。秋は、カッパ祭りで賑わい、カヌー体験乗船に参加する子供たちが水上遊びを楽しんでいます。
坂入武男さん
23.古ヶ崎:六間川
六間川の春
古ヶ崎の五差路で坂川と合流する「六間川」は、水辺のコースとして楽しめます。かつては、“古利根川”と呼ばれたようです。上葛飾橋が無料になってからは、通行量が何倍にもなりました。おかげで西口消防署前から地蔵前にかけての桜並木が「六間川」の春のシンボルにもなりました。北の上流にある古ヶ崎排水機場までの1.5kmは、農村の旧道の雰囲気が残っています。
松尾健二さん
24.松戸市役所新館
天を突く『東京スカイツリー』が塔高634メートルに
松戸駅周辺は、近年、高層ビルが建ち並び、開発が進んでおります。世界一となった東京スカイツリーも、林立するビルで見ることが出来ません。高台にある松戸市役所・新館屋上からが見所です。この時季、大気中の湿度の加減で、霞ができ透明度を欠き、東京スカイツリーが鮮明に見られません。晴れたそして湿度の低い日が最適です。
油布文雄さん
25.松戸駅西口
松戸まつり イベント広場
松戸駅西口の駅前大通りでは、ハワイアンフラダンス、YOSAKOI松戸、音楽パレードなど、様々な催しものが繰り広げられます。今年のイベントも、今から大いに楽しみです。
日下部英昭さん
松戸まつり 和太鼓の響き
松戸駅西口のイベント広場に和太鼓の音が響いています。息の合った演奏は実に見事です。大勢の観客が見つめて・・・松戸の秋の1コマです。
日下部英昭さん
26.松戸神社
春うらら-松戸神社
松戸駅西口から伊勢丹へ、坂川沿いに歩くと松戸神社が見える。江戸時代は御嶽社と称し、水戸徳川家の崇拝を受けていました。明治15年に松戸神社と改称した。祭神は日本武尊である。社殿は、江戸時代中期の元文年間の火災で焼失し、その後、大地震で被害が出ましたが再建されました。徳川光圀公の弓矢奉納の伝説、神木の大銀杏、手水石を覆う屋根の四方の欄間には天の四方を司る神獣の彫刻は見事な物で必見です。神事のある季節のみならず町民から親しまれる神社です。
河野静雄さん
27.松龍寺
松龍寺の常夜灯
明治4年(1871年)、江戸川、坂川、鮮魚街道に関わる水運業者、水産漁業者たちが、松戸五百石を創った旗本、高木広正を祀る松龍寺の参道に、業界繁栄の報恩感謝のランドマーク、常夜灯を奉納しました。猫足のものは、めずらしいです。
花輪茂道さん
松龍寺の竹灯籠
松戸五百石は、徳川家康の命の恩人旗本の高木広正の本家筋、106年四代と次男の正次の分家筋、64年二代との善政により、七百五十石に繁栄、発展しました。慶長18年(1613年)12月、葵三代の将軍の旗本、高木正次は、父の広正を松戸の龍、英雄と称えて、松龍寺を創建しました。
花輪茂道さん
松龍寺の百日草
松戸宿献灯まつりの折、訪れた松龍寺鐘撞堂の横に咲く、百日草の花に夏を感じました。
廿野正樹さん
28.坂川:めがね橋
めがね橋の入り口で白鷺が獲物を探していました。
鈴木榮子さん