池に待ちかまえていたものとは‥!? 21世紀の森と広場、千駄堀池の水を抜いてみた
更新日:2020年10月29日
令和2年7月19日(日曜)、21世紀の森と広場「千駄堀池」で外来生物調査が実施されました。
21世紀の森と広場「千駄堀池」では、平成5年に開園して以降、初めて池の水を抜き、本来の生き物が生息できる環境を作り出すために、外来生物の調査をしたんだ。
作業がしやすいよう、数日前から外来生物調査の当日まで、池の水を抜いて準備が進められました。
いよいよ当日
当日は応援のため、多くの市職員が参加しました。
左から富田治氏、本郷谷市長、那須川天心氏
「松戸市ふるさと応援大使」の富田治氏(中華蕎麦とみ田代表)、那須川天心氏(プロキックボクサー)や本郷谷健次市長も参加しました。
捕獲作業スタート
ぬかるみに悪戦苦闘しながらも捕獲作業を開始!
この日は テレビ東京「緊急SOS!池の水全部抜く大作戦(2020年8月30日放送) 」の収録も行われ、出演者の方たちも捕獲作業に参加しました。
生き物に逃げられないよう並んで囲い込みます
大物を狙い、挟撃する隊員たち
池の水軍師の的確な采配により、大物も一網打尽!?
捕獲された生き物たち
ライギョをはじめとする外来種や、ヌマチチブ、エビ類などの在来種も含め、たくさんの生き物がみつかりました。
市内には21世紀の森と広場だけでなく、多くの公園や森・水辺があるよ。これからも生態系を守り、豊かな自然を育んでいきたいね。
みんなも21世紀の森と広場にぜひ遊びに来てね!