ラグビー7人制女子 日本代表(サクラセブンズ) 大黒田裕芽さん
更新日:2014年1月20日
発見!未来のオリンピック・パラリンピック候補(広報まつど平成26年1月1日号掲載)
リオデジャネイロオリンピックから正式種目になった同競技の日本代表に、松戸少年ラグビースクール出身者が2人も入っています。
選手データ ※平成26年1月時点
- 大黒田裕芽(おおくろだ ゆめ)
- 19歳
- 立正大学1年
- 松戸市出身
- ARFUアジア女子セブンズシリーズ2013優勝
大黒田さん(左)と横尾さん(右)
笑顔でラグビーの話をしてくれるお二人
選手紹介
「体が小さい分、ステップワークやパスなど技術で補える部分を強化して、頭を使ったプレーができるようになりたい。もっと足を速くすることも課題です」。大黒田さんは、世界で戦える武器に、さらに磨きをかける努力を続けています。
ラグビーは男のスポーツだとみられていたのは昔の話。「小さい人や大きい人、足が速い人に遅い人、個性の違う人がそれぞれの役割を持って、一緒に楽しめます」。
キッカーも務める大黒田さんは「どんな角度からでも決められるように精度を高めたい」と目標を定めます。小さいころから、練習は常盤平公園でずっとしていたそうです。
1月下旬には米国・ラスベガスでの試合を控えています。リオデジャネイロオリンピックでの金メダルを目指して、自分だけの技を追求します。
松戸でスポーツをする人たちへ
いろいろなコーチに教えてもらえるのは貴重な体験です。皆さんも、周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、練習に励んでください。
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