人にも環境にもやさしいノンステップバス
更新日:2024年2月26日
ノンステップバスとは
従来のバスは乗降口に1段または2段のステップがありました。
ノンステップバスは床面を超低床にしたことで乗車すると直接フロアーになるため、乗り降りしやすい構造になっています。
また、スロープ板を設置してあるため、車いすのままで乗降できるようになっています。乗降時にさらに床面を下げるニーリング機能により、スムーズな乗降ができるよう工夫されています。
乗降口の幅が広くとられている
車内に車いすスペースがあり、車いす固定装置が装備されている
ノンステップバスの導入促進について
平成10年度、松戸市にて、千葉県内で初めてノンステップバスが導入されました。以来、本市では、京成バス・松戸新京成バスに購入費用の一部補助を行ってまいりました。
その結果、市内事業者の導入状況は、京成バスが100%、松戸新京成バスが83.2%、松戸市全体では89.8%となり、バリアフリー法に基づく基本方針における次期目標(令和3年度以降)である「乗り合いバス車両のノンステップバスの割合約80%」は達成されました。(令和3年12月末現在)
今後も、松戸市では、バス事業者を支援し、安心・安全・快適に利用できる公共交通を目指していきます。
※ノンステップバス購入費用補助は終了しました。
地域公共交通確保維持改善事業について
松戸地区ノンステップバス導入協議会では、国の地域公共交通確保維持改善事業実施要領に基づく「地域公共交通バリア解消促進等事業(バリアフリー化設備等整備事業)」において、市内バス路線のノンステップバス導入に取り組んでおります。
生活交通改善事業計画
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