松戸市業務継続計画(BCP)自然災害編を策定しました
更新日:2024年8月19日
計画の目的
大規模な自然災害が発生した際、地方公共団体は災害応急対策活動及び災害からの復旧・復興活動の主体として重要な役割を担うことになる一方、災害時であっても継続して行わなければならない通常業務を抱えています。
このため、大規模な自然災害の発生により行政自らも被災し、利用できる資源(ヒト、モノ、情報、ライフライン等)に制約がある状況下において、迅速かつ適切に災害対応業務を開始し、可能な限り早期に通常業務を復旧させることで、市民の生命、身体及び財産を守り、市民生活への影響を最小限に留めることを目的として、「松戸市業務継続計画(BCP)<自然災害編>」を策定しました。
発災時に市が優先すべき業務のイメージ図
計画の概要
非常時優先業務の選定
非常時優先業務の選定基準を設定するにあたり、経過時間ごとに第1局面から第6局面までに設定し、各局面の設定の考え方に基づき非常時優先業務(災害応急対策業務及び通常業務の中で業務継続の優先度が高い業務)を選定しました。
非常時優先業務に必要な資源の分析
選定した非常時優先業務を実施するために必要となる人員、庁舎等防災拠点となる施設などについて現状と課題、対策について分析しました。
課別業務継続計画の作成
市全体の業務水準の質・量を高めることができるよう、業務の実施主体となる課別に計画を作成しました。
松戸市業務継続計画(BCP)<自然災害編>本文(令和6年8月修正)(PDF:3,936KB)
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