21世紀の森と広場の自然生態園が都市公園を象徴する施設 「都市公園制度制定150周年記念公園施設」に登録されました
更新日:2024年7月5日
令和6年1月29日に国土交通省が「都市公園制度制定150周年記念公園施設」の一つとして松戸市「21世紀の森と広場の自然生態園(約6万平方メートル)」を登録したことを公表しました。
登録の概要
令和5年が都市公園制度のはじまりとされる明治6年(1873年)太政官布達第16号(当時の法律)が発出されてから150年という記念の年であり、それを記念しての登録です。
評価のポイント
都市公園制度制定150年の歴史を象徴する施設として、本市の昭和30年代以降の高度経済成長期における急速な市街化を踏まえ、残された自然を守り育てる「自然尊重型都市公園の自然生態園」として平成6年(1994年)に整備された施設であること等が評価されました。
登録の状況
全国の47都道府県と20政令市に約11万3,800箇所ある都市公園のうち165施設が登録され、千葉県では県内に約6,300箇所ある都市公園のうち松戸市を含む7つの施設が選ばれました。登録後は、国から自治体に登録証を発行するとともに、150周年記念事業として適切に記録し、後世に伝えるとのことです。
関連リンク
(外部リンク)都市公園制度制定150周年記念事業ポータルサイト