見どころ
更新日:2013年11月25日
21世紀の森と広場は広さが東京ドーム11個分(50.5ヘクタール)もある大きな公園です。緑豊かな園内は山、林、池、田園など様々な自然に触れ合うことができる環境となっています。ここに掲載した以外にも見どころがたくさんありますので是非ご来園下さい。
(園内の散策に便利なガイドブックなども掲載しておりますのでダウンロードしてご活用下さい。)
千駄堀池
千駄堀池は3つの谷津が集まって出来ている人工の池で、広さは東京ドーム約1個分(5ヘクタール)の大きさがあり、湧水量は1日で約1,000トンもある雄大な池です。池の中央には水鳥等が営巣出来るように島が作られ、北側は生きもの専用区域として人の立入りを制限し自然環境の保全に努めています。一方南側には霧の噴水が設けられ毎日午前10時から午後4時まで1時間に1回水面を霧が覆いとても幻想的な風景が楽しめます。
野草園
山・草原・湿地・水辺などの変化に富んだ自然がまとまって見られる場所で、色々な植物が生え、そこに住みついているトンボや野鳥などの種類も多く自然観察にふさわしい環境となっています。また、今咲いている野草や樹木の名前を書いた植物名板が立っているのでガイドなしでも自然観察できるようにセッティングされています。(※野草園内は自然観察のためのエリアとなりますのでランニングはご遠慮いただいております。)
光と風の広場
この公園の中で一番大きな芝生の広場で、広さは東京ドーム約1.3個分(6.3ヘクタール)の広さをもっています。林のふちからは湧き水が出ていて小川となって広場のまん中を流れています。寝転んでも気持ちがいいし、みんなでワイワイ思い切り遊ぶのも楽しい広場です。
みどりの里
田園風景などが広がる昔懐かしい景色が見られるエリアとなっています。季節ごとにヒマワリやコスモス等が咲き蓮や睡蓮の池もありますので1年をとおして様々な景色が楽しめます。また、公園の区域外になりますが江戸時代末期に建てられた「長屋門」とよばれる建造物も眺めることができます。
縄文の森
うっそうと木が生い茂る縄文の森の中には「森の工芸館」、市立博物館の屋外展示物として「竪穴式住居」3棟が設置してあります。森の工芸館は通常は開放してありますので休憩場所としてもご利用いただけます。(パークセンター主催の講座等に利用する場合は閉鎖しています)また、工芸館前には自然素材で出来た輪投げコーナーがあります。
(竪穴式住居の見学を希望される方は博物館受付カウンターまでお申し出下さい。)
生命の森・親緑の丘
21世紀の森と広場の「命」である「みどり」を守り育てていくため既存の樹木をそのまま生かした森となっています。森の中には散策路や木道が設けられ気軽に緑に親しめるようになっています。夏でもひんやりと涼しい森の中は森林浴をするには最高の場所です。(※森の中でのランニングはご遠慮いただいております。)
つどいの広場
公園の南側にある芝生の広場です。広場の周りの園路は木陰で夏でも涼しく、また、藤棚やあじさい、もみじ等が植栽されていますので四季折々で違った景色を楽しみながら散策することができます。
この広場は「緑と花のフェスティバル」等のイベントにも利用されています。
関連情報
自然発見ガイド
園内の散策に便利なガイドブックです。下記のリンクよりダウンロードしてご活用下さい。