松戸市の位置・交通・地形・地名の由来
更新日:2021年4月1日
松戸市役所の位置及び範囲(令和3年4月現在)
松戸市役所の緯度・経度
- 北緯:35度47分
- 東経:139度54分
面積
61.38平方キロメートル
東西
11.4キロメートル
南北
11.5キロメートル
周囲
56.145キロメートル
海抜
- 最高海抜:34.0メートル(21世紀の森と広場南端付近)
- 最低海抜:1.3メートル(栄町西5丁目付近)
松戸市の位置と性格
松戸市は、都心から20キロメートル圏に位置し、さらに千葉県の東葛地域(北西部)の一翼に位置しています。
西側は江戸川を挟んで東京都葛飾区、江戸川区、埼玉県三郷市に隣接し、南側は市川市、東側は鎌ケ谷市、東側から北側にかけて柏市・流山市と隣接しています。
松戸の市域面積は61.38平方キロメートルで、東西11.4キロメートル、南北11.5キロメートルと、ひし形状の広がりとなっています。
松戸市の交通・地形
松戸市は都心から約20キロメートル、電車で約30分の距離にあり、首都圏の住宅都市として発展を続けています。松戸市内をJR常磐線(東京メトロ千代田線と相互乗り入れ)、JR武蔵野線、新京成電鉄、東武鉄道、流鉄、北総鉄道の6本の鉄道が走り松戸市民の足となっています。
また、松戸市のほぼ中心部を国道6号がJR常磐線と並びながら縦断し、都心と常磐・東北方面を結ぶ主要幹線道路となっています。
さらに、平成27年3月にはJR常磐線の一部列車の東京・新橋・品川方面への直通運転(愛称:上野東京ライン)が実現し、都内や東海道線方面への通勤・通学・お出かけが、ますます便利になった他、東京外かく環状道路(外環道)の三郷南インターチェンジ(IC)・高谷ジャンクション(JCT)間が平成30年6月2日に開通し、湾岸エリア・ 関東各地へのアクセス性の向上、 地域経済の活性化、外環道沿線地域の渋滞緩和、生活道路の安全性の向上が見込まれています。
都内への主な鉄道アクセス(令和3年4月現在)
JR「松戸駅」より
「上野駅」へ直通、最速17分(JR常磐線利用)
JR「松戸駅」より
「東京駅」へ直通、最速24分(JR常磐線利用)
JR「松戸駅」より
「品川駅」へ直通、最速33分(JR常磐線利用)
JR「松戸駅」より
「大手町駅」へ直通、最速28分(JR常磐線各駅停車、東京メトロ千代田線利用)
JR「新松戸駅」より
「東京駅」へ直通、43分(JR武蔵野線利用)
JR「新八柱駅」より
「東京駅」へ直通、40分(JR武蔵野線利用)
北総線(成田スカイアクセス線)「東松戸駅」より
「日本橋駅」へ直通、最速28分(北総線・京成線・都営線利用)
都内への車でのアクセス
松戸市には、都心から常磐・東北方面へ伸びる国道6号が縦断しています。また、平成30年6月には東京外かく環状道路(通称「外環」)千葉県区間が開通し、首都高速・常磐道・東北道・関越道などへのアプローチがスムーズになり、松戸インターチェンジを利用した湾岸方面とのアクセス性が向上しました。
地名の由来
地名の由来には諸説あります。
一つの説としては、この地域が太日河(ふとひがわ・現在の江戸川)の津(渡し場)でもあったことから、「馬津(うまつ)」とか「馬津郷(うまつさと)」と呼ばれており、それが「まつさと」になりやがて「まつど」になったのが松戸の地名の起こりだと言われています。
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