市の木・花・鳥
更新日:2013年11月25日
人と生き物が共生できる街をめざして、市の木4種類、市の花3種類、市の鳥3種類が制定されています。
市の木
しい(里の木)
山野に自生する常緑高木です。高さは20m程になり、昔は防風林として屋敷周りに植えられました。
(平成14年4月制定)
ユーカリ(国際交流の木)
昭和46年、松戸市はユーカリの取りもつ縁で、オーストラリアのボックスヒル市(現在は合併によりホワイトホース市)と姉妹都市提携を結びました。 これを機にユーカリは市の木に指定されました。原産地オーストラリアでは、葉がコアラのえさとなっています。
(昭和47年7月制定)
さくら(街の木)
日本を代表する花で、松戸市内の街路樹で最も多く植えられています。常盤平さくら通りは「日本の道100選」にも選ばれています。
(平成14年4月制定)
なし(郷土の木)
松戸市を代表する特産物で、二十世紀梨は松戸市が発祥の地です。
(平成14年4月制定)
市の花
つつじ(街の花)
昭和48年に開催された千葉国体(若潮国体)にちなみ、郷土記念緑化推進運動・花いっぱい運動の一環としてツツジを市の花に選びました。成長が早く育てやすい花木として公園や道路、公共施設などに多く植えられ、市民に親しまれています。
(昭和47年7月制定)
あじさい(庭の花)
初夏を代表する花で、花の色は日がたつと変化するので、七変化の別名もあります。挿木で簡単に増やすことが出来るので、庭木に適しています。
(平成14年4月制定)
のぎく(里の花)
江戸川の土手や田の畦道に自生し、昔から春の若菜として食されています。 また、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の題材になっています。
(平成14年4月制定)
市の鳥
ふくろう(森の鳥)
写真提供者:伊東 誠氏
森の豊かさを表す代表的な鳥です。夜行性で木の洞穴などで繁殖します。市内でも数ヶ所で確認されています。
(平成14年4月制定)
つばめ(街の鳥)
写真提供者:木村 稔氏
住宅の軒先などに巣を作り、子育てする姿はよくみられます。人と共生できることを示す代表的な鳥です。
(平成14年4月制定)
しらさぎ(水辺の鳥)
写真提供者:西条 猛氏
水辺に生息し、魚介類をえさとします。市内の川や水田にも見られ水環境の良さを表す鳥です。
(平成14年4月制定)