令和5年度危険物安全週間
更新日:2024年1月10日
危険物安全週間とは
危険物安全週間推進標語「意志つなぐ 連携プレーで 事故防ぐ」
危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を推進することにより、各事業所における自主保安体制の確立を図るため、毎年6月の第2週を「危険物安全週間」としています。
危険物安全週間研修会
松戸市危険物安全協会では、毎年、危険物安全週間に、危険物事故防止対策等について学ぶ研修会を、会員事業所の従業員などを対象として開催しています。
皆さんの身の回りにある危険物。取り扱いには注意しましょう
ガソリンや灯油などをはじめとする危険物は、今日幅広く利用され、日常生活に深く浸透しています。手指消毒用アルコールスプレーにも危険物に相当するものもあります。
手指消毒用アルコールについては、消毒用アルコールについてを参照ください。
特にガソリンは揮発しやすく引火しやすい液体です。セルフ式ガソリンスタンドなど、皆さんが取り扱う場面も多くあります。取り扱いには細心の注意を払いましょう。
- セルフスタンドでは、決められた位置に停車してエンジンを停止しましょう。
- 給油キャップを開ける前に、静電気除去シートに触れ、静電気を除去してから給油を始めましょう。
- 給油は取り扱い方法を守って給油ノズルをしっかりさしこみ、オートストップしたら給油をやめましょう。
- 給油後、キャップはしっかり締めましょう。
ガソリンはポリタンクに入れないで!
試験に合格した金属缶で、噴出注意のシールが見えやすい位置に貼付されたものを使いましょう。