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ハチの巣駆除・相談について

更新日:2024年6月11日

土地や建物は所有者や居住者が管理する財産であり、ハチの巣も自身で駆除するのが原則ですが、活動期のスズメバチやアシナガバチの巣、ミツバチの保護等については、すぐやる課の危険回避業務の一環として駆除や相談を行っております。
※ハチは危険な虫というイメージを持たれがちですが、直接触れたり、不用意に近づかなければ人を刺したりはしません。巣を発見した場合は近づかないことが重要です。
 


駆除の対象となるハチの巣種類

スズメバチ

巣の特徴は、球体のマーブル模様で、ハチが出入りする穴が1つあります。春先を越えたらご自身での駆除は困難になります。夏場にかけてはハチの数が増えて巣が次第に大きくなります。

アシナガバチ

巣の特徴は、シャワーヘッドのような形をしていて、巣穴が見えます。巣の周りにハチがたくさんついています。
初期(4から6月頃)は女王蜂1匹だけで巣を作り始める為、攻撃性は低く、市販の殺虫剤で駆除できます。初期を過ぎたらハチの数が一気に増えて危険性が高くなります。

ミツバチ【分蜂(ぶんぽう)・ 営巣(えいそう)】

女王バチを中心に大群で移動し、木の枝や家の外壁などに群がることがあります。
数日中に移動する場合が多いので、数日間は様子を見てください。
数日経過しても状況が変わらない場合は、殺虫剤などは使用せずに、まずはすぐやる課にご相談ください。
※ミツバチは殺虫剤に耐性があり、殺虫剤をかけると多数の蜂が飛散して収拾がつかなくなりますのでご注意ください。

巣をつくる主な場所

 ハチが巣を作りやすい場所は、ベランダ、窓枠や敷地内の庭木など、雨風避けられるところならどこでも巣を作ります。

立ち合い

所有者または居住者等の関係者による立ち合いが必要となります。
時間帯は開庁日(平日)の午前9時30分から12時と午後1時30分から4時30分ごろの間で、時間の希望は午前または午後のどちらかです。
※繁忙期は、要望件数や処理状況によって上記時間内に伺えない事もございますので、予めご了承ください。

駆除の対象外となるハチについて

ドロバチやハナバチ等は単独で行動するハチで、こちらから手を出さなければ、めったに攻撃してくることはありません。また、古巣(ハチが現在いない巣)、ハチの巣が近くに見当たらない場合や、エサ取り等で草木に飛んできているハチについては、危険性が低いため駆除の対象外です。

駆除費用について

すぐやる課の職員がハチの巣等駆除を行った際の、費用は無料です。
※巣がある場所によっては、稀にすぐやる課の職員でも駆除ができない場合があります。その際は、ご自身で業者を探し、費用も全額自己負担となります。

注意事項

  • ハチの行動範囲は広く、ハチの巣は様々な場所に作られ、見つけることは困難なため、巣の場所を探したり調査することは行っていません。
  • 管理・所有する土地や建物の構造上破壊が必要となるような場所や高所にできた巣など、状況により駆除できない場合があります。

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お問い合わせ

総合政策部 すぐやる課

千葉県松戸市根本387番地の5 本館2階
電話番号:047-366-7302 FAX:047-366-6811

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