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環境度の評価について

更新日:2017年2月22日

評価基準

 地域環境調査の評価には、(公財)日本鳥類保護連盟が作成した基準を用いています。
 年度ごとの4月~9月の上半期が対象となっており、50種の野鳥に点数がつけられています。上半期内で観察された野鳥の点数を合計した合計点が、その地区の点数となります。

野鳥の点数表

野鳥の点数
クマタカ 10点 アカゲラ ※5 7点 ヒバリ 5点
アカショウビン 9点 オオアカゲラ ※5 7点 キジ 4点
サシバ ※1 9点 オオタカ 7点 コゲラ ※11 4点

フクロウ ※1

9点 キビタキ ※6 7点 メジロ ※11 4点
アオバズク 8点 センダイムシクイ ※6 7点 セグロセキレイ 4点

アオバト ※2

8点 ホトトギス 6点 カワラヒワ 3点
ツツドリ ※2 8点 ヤマガラ ※7 6点 キジバト 3点
クロツグミ 8点 エナガ ※7 6点 シジュウカラ 3点
コガラ ※3 8点 イカル ※7 6点 ツバメ ※12 3点
ゴジュウカラ ※3 8点 ウグイス ※8 5点 コシアカツバメ ※12 3点
サンコウチョウ 8点 ホオジロ ※8 5点 ヒヨドリ 3点
サンショウクイ 8点 カッコウ ※9 5点 ムクドリ 3点
ミソサザイ ※4 8点 モズ ※9 5点 スズメ 2点
オオルリ ※4 8点 カワセミ 5点 ハクセキレイ 2点
ヤマドリ 8点 キセキレイ 5点 ハシボソガラス 2点
アオゲラ 7点 セッカ ※10 5点 ドバト 1点
    オオヨシキリ ※10 5点 ハシブトガラス 1点

※の数字が同じものは、片方だけ観察しても両方観察しても、同じ点数となります。例えば、1の所は、サシバだけを観察してもフクロウだけを観察しても、サシバとフクロウの両方を観察しても同じ9点になります。

環境基準

合計点と環境

環境の状態

A:121点以上

Bまでの鳥に加え、ツツドリ、オオルリ、クロツグミのような森林性の鳥が見られるようでしたら、そこは里山から奥山化へと進んだ山地的な環境と言えるでしょう。また、森林生態系の頂点に立つクマタカや、森に棲むカワセミの仲間であるアカショウビンが見られれば、そこは私たちの生活圏からかなり離れた、自然豊かな山地の森林です。

B:81~120点

Cまでの鳥に加え、ホトトギスやヤマガラ、エナガのようなまとまった森林に生息する鳥が見られるようでしたら、そこは丘陵や谷津田のある里山的な環境と言えるでしょう。もし、サシバなどが見られれば、そこは典型的な里山です。里山は、昔から人によって利用・管理されてきた場所ですが、今では自然豊かな環境として注目されています。

C:41~80点

Dまでの鳥に加え、ヒバリのように草地に生息する鳥、セグロセキレイのように水辺を利用する鳥、ホオジロやモズのように林を利用する鳥が見られるようでしたら、そこは市街地から離れた広がりのある田園的な環境と言えるでしょう。田園地帯は人によって作られた空間ですが、生物の生息に適した環境が比較的残っています。

D:21~40点

Eの鳥に加え、シジュウカラやメジロ、ヒヨドリなど、ある程度まとまった木々があれば生息できる鳥が見られるようでしたら、そこは市街地の中でも比較的緑のある環境と言えるでしょう。このような緑地の多くは公園として利用されていますが、同時にそこは市街地に棲む生息空間となる重要な場所です。

E:1~20点

カラスやドバトのように様々な環境への順応力の高い鳥や、スズメのように人の生活に依存するような鳥しか見られないようでしたら、そこは市街地の中でも都市化の進んだ環境と言えるでしょう。多様な生物の棲む環境としては適していません。

お問い合わせ

環境部 環境政策課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館6階
電話番号:047-366-7089 FAX:047-366-8114

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