あなたのまちで防災訓練をしましょう!
更新日:2014年3月10日
町会・自治会・管理組合等(自主防災組織)が主催して行われる自主防災訓練では、
「防災知識を身につける」 「防災対応力を高める」 「地域の団結力を高める」
など、災害に強い人・強いまちになるためのさまざまな体験ができます。みんなで参加しましょう。
防災訓練の内容について
1. 避難誘導訓練
災害時に協力しあい、規律よく避難できると、助かる確率も高くなります。避難者の把握も大切ですので、同時に実施します
2.初期消火訓練
もし出火しても、小さいうちに消せれば心配ありません。消火器の使い方や天ぷら火災消火、バケツリレー など
3. 応急救護訓練
覚えておけば、災害時ばかりでなく、いざというとき落ち着いて対処できます。心肺蘇生法、三角巾の使い方 など
4. 負傷者搬送訓練
ケガ人の救助に役に立ちます。担架の使い方や簡易担架の作り方 など
5. 起震車体験訓練
過去に起きた大地震のゆれを擬似体験します。
6.煙道体験訓練
ビル火災等で発生する煙から避難する方法を学びます。
7. 炊き出し訓練
必要資機材、材料を調達し、給食給水訓練を実施します。
8. 119番通報訓練
119番(火事・救急)のかけ方を学びます。
そのほかの訓練
以下のような訓練もあわせて行うと知識がさらに高まります。
防災クイズ
防災クイズで、防災知識を楽しく身に付けます
劇「地震がきた!」
地震が発生してから、みんなの協力で地域を守るまでを、消火活動や応急救護を取り入れた寸劇で体験します
発災対応型訓練
壊れた塀の除去や人命救助、消火活動等々、実際の災害で発生する様々な困難を体験しながら、避難場所に集合する訓練です
地域防災マップ作り【災害図上訓練(DIG:Disaster Imagination Game)】
地域の地図に避難場所や防災倉庫、災害時に救護を必要とする人の住むお宅、塀が崩れるなど、被害が起きそうな地域などを書き込み、オリジナル地図を作ることで、自分の街と災害についての知識を身に付けます