地震に対する心構え10か条
更新日:2014年3月10日
1 まず、身を守る
机、テーブルの下などに避難し、落下物などに注意する。頭を保護する。
2 揺れが収まってから火の始末をする
まず身の安全を確保し、揺れがおさまったらすばやく火の始末をする。
3 あわてて外に飛び出さない
落下物の危険があるのでむやみに外に飛び出さない。
4 火が出たら、まず消火する
天井に燃え移る前ならば初期消火が可能です。
「火事だ!」と大声で隣近所に協力を求め消火に努める。
5 正しい情報で、落ち着いた行動をとる
デマに注意し、正しい情報をつかむ。
6 ブロック塀、がけ地などに近寄らない
ブロック塀などの倒壊に注意し、狭い道、塀ぎわ、がけ地、川べりなど危険な場所に近寄らないようにしましょう。
7 扉を開けて、出口を確保する
建物がゆがんで扉が開かなくなることがあるので、扉を開けて出入口を確保する。
8 エレベーターは使用しない
中に閉じ込められる危険性があるので、使用しないようにしましょう。
乗っていたらただちに各階のボタンをすべて押し、停止した階で降りる。
9 隣近所で協力して消火や救護をする
隣近所で声をかけ合い、いざという時には協力して消火や救護にあたる。
10 避難は徒歩で、持ち物は最小限にする
車での避難は緊急車両の妨害にもなり、災害救助活動の遅延につながります。
非常持出品はリュックに入れて背負い、両手を使えるようにしましょう。