難聴児補聴器購入費助成金
更新日:2013年11月25日
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中度難聴児の健全な発育や、コミュニケーション能力の習得を促進するため、補聴器の購入費用を助成します。
※まずは申請が必要となります。事前購入者は助成対象から外れます。市への事前相談をお願いします。
対象者
松戸市に住民登録をしている18歳未満の児童の保護者で、対象児童が以下の条件をすべて満たす方。
- 同一世帯全員及び生計を同じくする者が市民税所得割額46万円未満の人。
- 補聴器の装用により、言語の習得等に一定の効果が期待できる人。
- 両耳の聴力のレベルが30デシベル以上70デシベル未満の人、ただし医師が必要を認める場合はこの限りではない。
- 身体障害者手帳の交付対象とならない人。
助成対象となる補聴器
軽度・中度難聴用(ポケット型・耳かけ型)、高度難聴用(ポケット型・耳かけ型)、重度難聴用(ポケット型・耳かけ型)
耳穴型(レディメイド・オーダーメイド)、骨導式(ポケット型・眼鏡型)、FM型ワイヤーレスマイク、オーディオシュー
助成額
市が定める基準額と購入費のうちいずれか少ない額の3分の2(1,000円未満切捨て)。
ただし、FM型受信機、FM型ワイヤーレスマイク、オーディオシューの購入については加算あり。
制度利用の手順
- (保護者から市へ事前相談。
- 決まった申請書、医師意見書を市へ提出。
- 申請者へ助成金支給決定(却下)通知書、支給券を送付。
- 補聴器業者へ支給券を提出し、補聴器の作成を依頼。
- 請求書に領収書を添えて市へ提出。
- 助成金を指定口座へ振り込み。
※補聴器業者が代理受領(申請者の代わりに請求)をすることも可能です。