看護局理念
更新日:2024年7月9日
局長からのメッセージ
当院は東葛北部医療圏の基幹病院であり、周産期母子医療センターや3次救急を受入れる救命救急センターを有しており、急性期病院としての医療の提供が求められます。
基本理念の「すべての人」の第一は、患者さんやご家族です。「手」と「目」が合わさった「看」のように、心身の状態を的確に観察・判断することを通して、安全で安心できる心のこもった看護技術を提供していかなければなりません。そのうえで、生活者としての患者さんを支える急性期看護を実践することが、「来てよかった」と思っていただける当院の基本理念の達成につながっていきます。
また、「すべての人」には職員も含まれます。看護局に属するすべての職員に対し、様々な院内外の研修等への参加や教育体制の整備などを通して、職員同士がお互いを尊重することができ、個々のキャリアを積み重ねていけるように、「育ち」「育てること」を支援する環境づくりに取り組んでいます。
チーム医療を実践するなかで看護の専門性を発揮しつつ、質の高い看護の提供を目指していきましょう。
副院長兼看護局局長 芝崎 絵里
看護局の理念
私たちはすべての人から信頼される、安全・安心な看護の提供を目指します
看護局の方針
- 倫理に基づいた質の高い看護サービスを提供します
- チーム医療の中で看護の専門性を発揮し病院経営に貢献します
- よりよい職場環境を整えます
目標
- 患者の全体像を捉え、最大限の力を引き出す丁寧な看護の実践
- 職員一人ひとりが施策の流れと経営状況を理解し、収益増に貢献する
- 看護職員の働き方改革推進に向けた業務改善
看護体制
病床数 総数600床(一般病床 592床/感染症病床 8床)
一般病棟:7対1/ICU:2対1/PICU2対1/NICU:3対1/HCU:4対1/GCU:6対1/小児:7対1
急性期看護補助体制加算:25対1 夜間100対1
勤務体制 2交代、3交代勤務 選択制
診療科
内科系 : 内科/糖尿病・代謝・内分泌内科/リウマチ科/アレルギー科/総合診療料/循環器内科/呼吸器内科/消化器内科/脳神経内科/血液内科/化学療法内科/緩和ケア科/皮膚科
外科系 : 外科/消化器外科/乳腺外科/呼吸器外科/心臓血管外科/脳神経外科/形成外科/整形外科/眼科/耳鼻いんこう科/泌尿器科/産婦人科/歯科口腔外科
小児系 : 小児科/小児外科/小児脳神経外科/小児心臓血管外科/新生児科/小児集中治療科
その他 : 放射線科/麻酔科/精神科/病理診断料
センター部門 : 呼吸器センター/救命救急センター/小児医療センター/周産期母子医療センター/心血管センター(Cardiovascular Center)/内視鏡センター/脊椎脊髄センター/人工関節センター/リウマチ膠原病センター
特徴
臨床研修指定病院
臨床修練指定病院
地域医療研修センター
各学会認定研修病院
千葉県災害拠点病院
地域医療支援病院
臓器提供施設
地域がん診療連携拠点病院
第二種感染症指定医療機関 他
特殊医療施設
第3次救命救急センター
- ドクターカー2台所有
小児医療センター
- 小児集中治療室10床
- 院内小中学校「ひまらや学級」
周産期母子医療センター
- NICU18床
- 新生児緊急収容車
成人無菌室
無菌手術室
看護方式
固定チームナーシング 受け持ち制看護を充実させます