松戸アートピクニック2022を開催しました
更新日:2022年12月1日
「松戸アートピクニック2022~ワンダフルワールド~」開催報告
令和4年11月5日(土曜)から11月18日(金曜)までの14日間、21世紀の森と広場にて「松戸アートピクニック2022~ワンダフルワールド~」を開催しました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
概要
テーマ
松戸アートピクニックは、2017年より、松戸市の中央に位置する公園「21世紀の森と広場」が有する豊かな自然環境を舞台に、現代アートをきっかけに多様な文化的価値を創造する芸術祭として開催が始まりました。
今回は「参加者と共に私たちの周りにある『世界』をアートの視点で楽しむ場を作り上げる」ことをテーマとし、本公園の変化に富んだ自然を、来園者の皆様と共有することで、豊かな感性を育む自然学習の場となることを期待しています。
ぜひピクニックを楽しむつもりで気軽に足をお運びいただき、いつもとはほんの少し違う角度から、この魅力ある自然をお楽しみください。
日程
令和4年11月5日(土曜)から同年11月18日(金曜)までの14日間
9時(開園)から16時30分(閉園)まで(荒天中止、入場無料)
場所
21世紀の森と広場
- つどいの広場
- みどりの里
- 光と風の広場
- 水とこかげの広場
総合監修
大成哲雄(聖徳大学教授)
主催
松戸アートピクニック実行委員会
共催
松戸市・松戸市教育委員会
後援
聖徳大学・東京藝術大学
記録動画
チラシ
グローカルピクニック3(大成 哲雄+聖徳大学大成ゼミ)
親子向けにフラッグを作るワークショップや、松戸市の航空写真をプリントしたレジャーシート「ガリバーシート」、大きな竹ブランコで楽しめます。ワークショップを通して自然と「グローカル」を体感する場を作ります。
※会期の土曜・日曜のみ展示・ワークショップ実施(作ったフラッグはお持ち帰りできます)
まっくろどうぶつ伝言板(S+N laboratory(西園 政史、榊 貴美)
21世紀の森と広場「みどりの里」にまっくろ動物が出現!?何体いるかな?動物以外の形もあるかも!?探してみてね。
ハッピーティピー(能登谷 小町)
ティピー(アメリカ先住民の移動式住居)を元に、カラフルなテントをつどいの広場に設置しています。テントの中に入って楽しむこともできます。
ゲートキーパーズハウス(東京芸術大学 美術学部建築科 樫村研究室)
広い公園は、どうやって守られているのでしょうか?広場に置かれた高い椅子は、キーパー(管理する人)の居場所です。そこに座ると、どんな景色が広がっているのでしょうか?
インタラクティブキオスク(東京芸術大学 美術学部建築科 樫村研究室)
たくさんの人が行き交う公園で、にぎわいを持ち込みたい時も、静かになりたい時も受け止めてくれる居場所です。開いていると同時に閉じている、4つの背もたれが羽のように動くインタラクティブ(対話の)キオスクです。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。