松戸市協働のまちづくり条例(案)についてパブリックコメント(意見募集)手続の実施結果を公表します

　「松戸市協働のまちづくり条例(案)」の作成にあたり、市民のみなさまからご意見を募集したところ15名の方からご意見をいただきました。ご意見のご提出ありがとうございました。

　お寄せいただいた意見を整理し、市としての考え方をまとめましたのでお知らせします。なお、意見に基づく条例(案)の修正はありませんが、別途、条例(案)の一部修正を行っておりますので、併せてお示しします。

• 平成18年12月15日（金曜）から平成19年1月15日（月曜）まで

• 15人

• 41件

• 条例の必要性

1件

• 策定の趣旨

5件

• 文体

2件

• 名称、用語

5件

• 前文

1件

• 「協働」の定義

1件

• 「まちづくり」の定義

1件

• 市の役割

1件

• 市の施策

1件

• 協議会

1件

• 市民会議、市民会議運営委員会

3件

• 基金条例

1件

• パブリックコメント、市民への周知

5件

• 策定委員会からの要望事項

2件

• 策定委員会答申の尊重

2件

• 検討委員会及び策定委員会

3件

• 市民との協働による条例案の策定

2件

• 市の検討経過

4件

　結果(意見と市の考え方)、条例(案)の修正、条例(案)の全文は、この下の『松戸市協働のまちづくり条例(案)パブリックコメント(意見募集)手続の実施結果』からダウンロードできます。

松戸市では、「市民と行政が共に考え、共に汗を流す」新しい時代のパートナーシップの構築を市政の基本方針に掲げております。

これまで、パートナーシップの推進については、松戸市総合計画等に基づいて施策を進めてきたところですが、その理念や制度などの条例化に向けて、平成16年11月、松戸市パートナーシップ条例案策定委員会を設置し、検討を進めてまいりました。平成18年2月には策定委員会より条例案の答申をいただいたところですが、この度、その答申に基づいて「松戸市協働のまちづくり条例(案)」を策定いたしましたので、市民の皆様に公表し、ご意見を募集するものです。

協働とは、異なる主体同士が信頼関係の下、役割と責任を分担し、協力して事業を行うことを意味しますが、まちづくりにおける協働とは、まちを構成する市民、市民活動団体、事業者及び市が目的を共有し、協力、連携して事業に取り組むことによって市民ニーズに合った公共サービスの提供や地域課題の解決を図るものです。この協働によるまちづくりの推進は、これからの自治体経営の重要な手法であることから、そのあり方を条例の形で明確化するものとし、この条例では、協働の推進に関する基本理念及び各主体の役割を定めるとともに、市民活動の支援及び協働事業の推進に関する施策や制度について整備するものです。

詳細資料は、このページ下からダウンロードできます。また、このホームページの他、地域振興課ボランティア担当室、市民活動サポートセンター、松戸市行政資料センター、支所でも閲覧できます。

下記の表に掲げる方法で、原則として書面によりご提出ください。また、提出書式は自由ですが、氏名及び住所を必ず記入してください。なお、意見には『松戸市協働のまちづくり条例(案)について』と表題を明記の上、意見を付す項目についても記載してください(例→「条例第○条第○項○○について」「資料○○ページ○○行目○○について」、など。)。

提出された意見を考慮した上で、松戸市協働のまちづくり条例の最終案を作成します。また、提出された意見の概要と、それに対する市の考え方を公表し、案の修正を行った場合は、その修正内容を公表します。ただし、個人又は法人等の権利利益を害するおそれのある情報等、公表することが不適切な情報(松戸市情報公開条例（外部サイト）第7条に規定する非開示情報)を除いたものとします。個人情報等の取り扱いには十分注意し、個人が特定できるような内容は掲載いたしません。　また、いただいた意見に対する市の考え方については、まとめて公表するため、個別回答はいたしませんので、ご了承ください。