江戸川松戸フラワーラインのあゆみ
更新日:2021年2月24日
江戸川フラワーラインのあゆみ
平成7年度
現在の花畑のある場所は、地下に古ケ崎浄化施設が建設されていたため、マンホールや杭が地表に出ており、石ころも散乱していたことからグランドとしての使用が困難でした。
そこで、「緑花清流のまちづくり」構想のもと、市民と行政のパートナーシップで荒地を整備し、春はレンゲ、秋はコスモスの花を咲かせることになりました。
試行錯誤を経て現在の花畑に
まずは、石拾いと河川敷の清掃から始まりました。フラワーボランティアをはじめ、地元町会や河川愛護団体の市民の皆様で、バケツ片手に一つひとつ河川敷の石を拾っていきました。
その後、春に咲くかわいらしいレンゲの花を思い描いて5,000平方メートルの河川敷にレンゲの種まきを行いました。
石拾いと清掃
第1回レンゲ祭り
平成8年度
1996年に行われた第1回レンゲ祭りでは、思うようにレンゲの花を咲かせることが出来ませんでしたが、試行錯誤を経てきれいな花を咲かせることができました。
平成20年度 レンゲ畑の様子
平成15年度
長年の活動が評価され、皇太子ご出席のもと4月に兵庫県で行われた第14回全国「みどりの愛護」功労者国土交通省大臣表彰を受賞しました。
緑の愛護功労者
平成16年度
害虫の繁殖によりレンゲの生育状況が悪化してしまい、平成24年度には、ほとんど開花しない状態になってしまいました。
アルファルファタコゾウムシ
平成17年度
秋のコスモス祭りでは、開催10周年を記念して記念碑を設置しました。
10周年記念碑
コスモス畑の様子
平成25年度
レンゲの開花は、平成24年度も害虫の影響により悪化したため、平成25年度以降ポピーの開花に切り替えました。
令和元年度 ポピー畑の様子
周辺地図
交通アクセス
- 徒歩 松戸駅西口から徒歩約20分
- バス 松戸駅西口から京成バス「八潮駅南口」行き、または東武バスセントラル「三郷中央駅」か「八潮駅南口」行きで「地蔵前駅」で下車し、側道へ徒歩約10分
- 駐車場 有(無料)
関連リンク
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