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「松戸ファンフェスタ2022inテラスモール松戸」~ 松戸ゆかりのアスリートやアーティストと市民が交流~

更新日:2022年10月14日

多彩な出演者が圧巻のパフォーマンス披露で観客を魅了!

たくさんのご来場、ありがとうございました!

9月23日(金曜日・祝日)から25日(日曜日)までの3日間にわたり、松戸市ゆかりのアスリートやアーティストと市民との交流イベント「松戸ファンフェスタ」を、市内大型商業施設「テラスモール松戸」で開催しました。
イベントには、松戸市在住の世界的BMXプロライダー・佐々木元選手をはじめ、リオデジャネイロパラリンピック、東京2020パラリンピック車いすラグビー日本代表で2大会連続銅メダルを獲得した羽賀理之選手、松戸市出身の4人組ロックバンド「TENDOUJI」や、ラグビー「NECグリーンロケッツ東葛」とバスケットボール「千葉ジェッツ」のプロスポーツチームなど多彩な出演者が登場。
3日間で延べ3,400人の来場があり、本市のスポーツ文化をPRするとともに、市民の皆様にスポーツに触れる機会の創出と、東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーを継承し、郷土愛の醸成と松戸に興味を持つファンの増加を図りました。

9月23日【1日目】

フェスタ開幕を飾るのは松戸市出身4人組ロックバンドTENDOUJIアコースティックライヴ

「松戸ファンフェスタinテラスモール松戸」のスタートを飾るのは、松戸市出身4人組ロックバンド「TENDOUJI」によるアコースティックライヴ。普段のロックなテイストとは違い、アコースティックにアレンジされた全8曲が披露されると集まったファンを魅了。

ボーカルのアサノケンジさんは「新松戸北中学校出身のバンドです。」と自己紹介、松戸での思い出を語ったMCに思わず頷く観客の姿も。地元で初めてのライヴには「やっぱり、松戸っていいなと思います。」と語り、会場から一層大きな拍手が沸き起こりました。「いつか21世紀の森と広場で、フェスをやりたいです。また会いましょう!」と地元での大きな夢を語るとステージと観客がさらに一体となり、クライマックスを迎えました。

世界的プロライダー佐々木選手・莊司選手・川口選手の圧巻のパフォーマンスで会場が大興奮

続いて、BMXステージパフォーマンスが行われました。ステージには、松戸市在住の世界を代表するプロライダーの佐々木元選手莊司ゆう選手、若手期待の川口朔来(さくら)選手が登場。集まった多くの観客の前で圧巻のパフォーマンスを披露すると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。その後のBMX体験会では参加した子どもたちが目を輝かせながらBMXの楽しさを体験していました。

イベント出演について佐々木選手は「20年以上、森のホール21の前で練習し市民の皆さんに応援していただいてきたので、こうして地元でパフォーマンスを披露できるのは特別です。国際大会にも出ていますが、それ以上に気合いの入るショーでした。予定にない自分たちのできる攻めたパフォーマンスを披露しました」とショーへの思いを語っていただきました。

莊司選手も同様、大会でも決めたことがないという大技に成功し「元さんとも、今日は120%で行こうという話をしていて、自分のできるマックスの演技にトライし、初めて観客がいる前で成功しました。自分が一番楽しんでいましたが、見に来ていた人が喜んでくれたらうれしいです。」と笑顔で感想を語っていただきました。

川口選手は「BMXを始めようと思ったのが、元選手と莊司選手のショーを見たのがきっかけだったので、その2人と一緒にショーができてうれしいです。」とコメントをいただきました。

BMXを初めて見たという子どもからも「楽しかった」や「BMXをやってみたくなった」などの声が上がるなど、BMXの魅力が存分に伝わるステージとなりました。

BMX体験会

9月24日【2日目】

車いすラグビー羽賀理之選手と乗松隆由選手が息の合ったトークを展開

リオデジャネイロパラリンピック、東京2020パラリンピック車いすラグビー日本代表で、2大会連続銅メダルを獲得した羽賀理之選手と、乗松隆由選手のトークショーでは、冒頭に車いすラグビーのタックルを披露していただきました。車いすがぶつかる音とその迫力に、会場からはどよめきと大きな拍手が沸き起こりました。

衝撃的な幕開けとなったトークショーでは、車いすラグビーの見どころやルールの解説にパスの実演も交え、MCとも息の合ったトークを展開。

羽賀選手は地元・松戸でのトークショー開催に「松戸はふるさとで、専修大学松戸高等学校に通っていたので、松戸でこういった機会をいただき、うれしい」と笑顔で語っていただきました。車いすラグビーの魅力について乗松選手は「DF(ディフェンダー)なので、相手のエース級の選手を止めたときは快感。そういったプレーに注目してほしい」と語りました。パラリンピック後の反響を聞かれた羽賀選手は「パラリンピックを通じて、注目が高まった」と語り、乗松選手は「特に子どもたちの反響が大きかった。障害に対して、かわいそうとかそういったことではなく、かっこいいといったポジティブな反応が増えた」とその反響の大きさを実感するコメントをいただきました。トークショー後半には久しぶりに2人に会いに来たという車いすラグビー日本代表の今井友明選手も登壇するサプライズもあり、会場は大いに盛り上がりました。

トークショーを終えた羽賀選手は、「こういった場を通じて、親近感や興味をもってもらって試合に足を運ぶ機会になればうれしい」とコメント。乗松選手は「コロナで学校訪問などがなくなってしまっていたので、障害について考える場になってくれればうれしい」と感想を寄せていただきました。

松戸市消防音楽隊演奏、渋谷画劇団紙芝居ショーにボッチャ体験会も大盛況

フェスタ2日目のオープニングを飾った松戸市消防音楽隊は全6曲を披露。演奏の合間にはイントロクイズが行われ、大人も子どもも耳を澄ませて真剣な表情に。正解者には消防局オリジナルグッズがプレゼントされ、クライマックスには会場が大きな手拍子に包まれていました。

渋谷画劇団によるパラスポーツの紙芝居ショーは、集まった子どもたちが車いすラグビーやボッチャなどパラスポーツに関するクイズに熱心に参加するなど、紙芝居師が繰り広げるショーの世界を大人も一緒に楽しんでいました。

この日最後のプログラム、ボッチャ体験会には、トークショーに出演した羽賀選手と乗松選手も参戦。子どもたちと対戦するなど一緒にボッチャを体験。その後は、小さなお子さんから大人まで多くの方が体験会に参加していました。会場で行ったボッチャ体験会のアンケートでは、「知らなかった」や「知っていたが、やったことはなかった」という回答が大半の中、初めてボッチャを体験した方からは「やってみたら楽しかった」「ボッチャを知るいい機会になった」という声も寄せられました。

9月25日【3日目】

NECグリーンロケッツ東葛が登場、タックル体験などでファンと交流

NECグリーンロケッツ東葛のファン交流イベントでは、石田楽人選手、新井望友選手、細田佳也選手、藤井達哉選手、前田土芽選手の5選手とNECロケッツチアリーダー「SPARKLES」のメンバーが出演しました。
イベントは「SPARKLES」のパフォーマンスからスタート。アクロバティックな圧巻のパフォーマンスで観客を魅了すると、ダンスに合わせて手拍子が起こるなど、大いに盛り上がりました。続いて選手がステージに登場。パスやタックルの実演に大きな拍手が起こると、ラインアウトからのボールキャッチに会場の興奮は最高潮に。ラインアウトでは子どもたちも参加して実際に体験することができ、笑顔で選手との交流を楽しんでいました。その後、タックル体験やパス体験、選手と「SPARKLES」との記念撮影が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

松戸ファンフェスタに参加した細田選手は「子どもたちを中心に楽しんでもらえたし、僕たちも楽しめました。コロナになってなかなかできなかったこういったイベントを、久しぶりにやれてよかったですし、こういった機会をもっと作っていけたらと思っています」と感想をコメント。石田選手からは「チームとしてはベスト8を目標に頑張っていきます。今年も試合がたくさんあるので、松戸市の方にたくさん応援していただけたら、僕らの力に変えていけるので、ぜひ会場でお待ちしています!」と松戸市民に熱いメッセージを寄せてくださいました。

グリーンロケッツの集合写真

千葉ジェッツファン交流イベントにはキッズチアも登場、アットホームな雰囲気に

千葉ジェッツのファン交流イベントには、千葉ジェッツ・フライトクルーチアリーダーズ「STAR JETS」が出演。ステージでのチアパフォーマンスの披露や、フリースロー体験会を行いました。
「STAR JETS」のパフォーマンスでは、観客と一緒に振付を踊るシーンもあり会場は大いに盛り上がりました。また、チアリーディングスクール生もステージに登場。見事なパフォーマンスを披露し、未来のチアリーダーたちに会場からは温かい拍手が送られました。その後のフリースロー体験会には多くの子どもたちが列をつくり、時間いっぱいまで3ポイント?目指してシュートをうっていました。

松戸ファンフェスタでのパフォーマンスに「STAR JETS」メンバーからは「多くの松戸市の人に見てもらってよかったです。チアスクールの子どもたちもうまくいってよかったです。千葉ジェッツと松戸市は、ブーストタウン協定を結んでいるので、こうした取り組みを増やしていければと思います」と感想を寄せていただきました。また「スタージェッツは、パフォーマンスはもちろん、チームが勝つ雰囲気作りが仕事なので、松戸市をはじめとして千葉に密着した活動をしていき、そして誰からも憧れてもらえる存在を目指したいです」と今後の意気込みを語っていただきました。

スタージェッツとチアスクール生の写真

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総合政策部 広報広聴課 シティプロモーション担当室

千葉県松戸市根本387番地の5 新館5階
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