子どもたちの健康について
更新日:2023年9月1日
小学生・中学生の健康についての注意事項をご案内します。
児童・生徒の熱中症対策について
9月1日よりいよいよ2学期が始まります。
この先も気温の高い日が続く見込みであり、特に夏季休業明けの時期は、子ども達が暑さや運動等に体が慣れていない場合があり、熱中症の発生リスクが高い時期と考えられます。睡眠時間の確保や朝食摂取等の正しい生活習慣への配慮をお願い致します。
また、登下校につきましては、涼しい服装、帽子の着用、水筒の持参等、各ご家庭においても熱中症対策を講じていただきますようお願い申しあげます。
ノロウィルスによる食中毒(感染性胃腸炎)について
ノロウィルスによる感染性胃腸炎は、年間を通じて発生しますが、特に秋から春にかけての冬場に多く発生します。学校などの集団生活をする施設で発生した場合は、集団感染になることがあるので注意しましょう。
※集団発生につながることのないよう、便や嘔吐物の処理に気をつけましょう。
便や嘔吐物を処理する場合は、念のため使い捨てマスクやビニール手袋を用い、汚れた床・用具などは、塩素系の消毒剤で消毒しましょう(アルコール系消毒剤は効果がありません。)。
また、片づけが終わったらよく手を洗い、うがいをしてください。
参考リンク
脳脊髄液減少症について
「脳脊髄液減少症」は、交通事故やスポーツ外傷など、体への衝撃によって脳脊髄液が漏れ続け、減少することで頭痛やめまい、吐き気などのさまざまな症状に慢性的に苦しめられる病気です。
朝、頭痛で起きることができず、立ちくらみやめまいなどの症状がでるため、似たような症状の起立性調節障害、自律神経失調症、心因的なものと誤解されやすく、学校ではいわゆる「不登校」と判断されがちで、病気に対する適切なケアが必要となります。
参考リンク
外部情報
(千葉県ホームページ)
お問い合わせ
学校教育部 学務課 学校保健担当室
千葉県松戸市根本356番地 京葉ガスF松戸ビル4階
電話番号:047-366-7459 FAX:047-368-6616