飲用井戸の衛生管理について
更新日:2024年7月25日
井戸水や湧水は、有害物質の地下浸透や井戸等の管理が不十分なことにより汚染されるおそれがあります。清潔で安全な水は、私たちの生活に欠くことができないものです。飲用井戸の管理は、設置者の責任で自らが実施していただくことになりますので、次のような点に気をつけて、適正な管理に努めてください。
井戸の衛生管理について
- 井戸やその周辺に、みだりに人や動物が入らないようにしましょう。
- 井戸やその周辺の点検を定期的に行って、清潔の保持に努めましょう。
- 定期的に水質検査を実施しましょう。
水質検査について
定期の検査
いつもの水の色、濁りや味、におい等に注意して、異常がないか確認しましょう。定期的(年1回以上)に、水質検査を受けましょう。
臨時の検査
異常があれば、飲用を中止し必要な水質検査を行い、安全を確認しましょう。
水質検査機関
水質検査は水道法に基づく検査機関で実施することができます。なお、料金、日程、受付方法、採水容器等については、各検査機関にお問合せください。