国民年金保険（こくみんねんきんほけん）料（りょう）の払（はら）い方（かた）
保険料（ほけんりょう）はいくら払うの？
第(だい)1号（ごう）被保険者(ひほけんしゃ)の人は自分で払（はら）うよ。金額（きんがく）はみんな同じだよ。
保険料を払えないときはどうするの？
保険料が払えなくて困(こま)ったときは、手続(てつづ)きをして認(みと)められれば、払うのを待(ま)ってもらえる制度(せいど)があるよ（免除(めんじょ)制度といいます）。
| 申請免除 | 全額(ぜんがく)、4分(ぶん)の3、半額(はんがく)、4分(ぶん)の1を払うのを待ってもらうことができます。 |
| 納付(のうふ)猶予(ゆうよ) | 20歳から50歳までの人は、払うのを待ってもらうことができます。 |
| 学生(がくせい)納付特例(とくれい) | 学生で払うお金がない人は、払うのを待ってもらうことができます。 |
保険料を払わなかったら、どうなるの？
受け取(うけと)る年金によってルールがあるけれど、65歳から受け取る老齢基礎(ろうれいきそ)年金は、20歳から60歳までに、10年以上（免除が認(みと)められた期間(きかん)も含(ふく)みます）保険料を払(はら)っていないと、受け取ることができなくなってしまうんだ。
年金は国民（こくみん）みんなで、高齢者(こうれいしゃ)になってからの生活(せいかつ)を支(ささ)える制度(せいど)だから、「加入(かにゅう)すること」「保険料を払(はら)うこと」は国(くに)のルールで決(き)められているんだよ。前（まえ）に説明（せつめい）した免除申請などを使ったりして、国民年金のルールをきちんと守っ（まもっ）ていこう（いこう）ね。
お問い合わせ
健康医療部 国保年金課 国民年金班
千葉県松戸市根本387番地の5 新館3階
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