松戸市全庁業務量調査委託に係る公募型プロポーザルについて（受託候補者を決定しました）

事業者選考委員会において審査を行った結果、次のとおり受託候補者を選定しました。

ソフトバンク株式会社

2者

当該事業は、市の業務について、BPR（Business Process Re-engineering）の手法の導入による業務の効率化を図るため、その取り組みの基礎データとして全庁的な業務量調査を実施するものである。

本市では昨今の社会情勢により、大きな変革が求められている「デジタル化（DX）」や「働き方改革」、「市役所機能のあり方」の検討をするにあたり、改めて全庁的な業務量の把握・精査が急務である。

具体的には、外部の専門家の支援を受け、市が実施する業務について、業務量やプロセス等を可視化し、効果的・効率的な業務の遂行を妨げている問題点・課題を分析する。この分析の結果を基に、改善効果が見込まれる業務についての、BPR実施の方向性の提案を受ける。分析や提案の結果をもとに、すぐに実現できる提案については実行に移すとともに、予算化が必要な内容についても新年度予算への反映を目指すなど、スピード感を持って取り組んでいく。

また、本事業を踏まえ、職員が自らBPRの手法により業務改善に取り組めるようにすることで、市全体の仕事のやり方の見直しにつなげていく。

松戸市全庁業務量調査委託

本件に関して質問書により提出された質問内容と、それに対する市の回答は以下のとおりです。