世界骨粗鬆症デーの啓発活動で病院をライトアップ
更新日:2023年10月13日
世界で毎年890万人の方に大腿骨骨折が発生しています。
10月20日は国際骨粗鬆症財団(IOF)と世界保健機構(WHO)により世界骨粗鬆症デーに制定されています。当院でも10月19日(木曜)・20日(金曜)16時頃から20時まで病院正面玄関前壁をブルーにライトアップし、骨の健康を守るための啓発活動に参加します。
ライトアップ場所
総合医療センター正面入口前
ライトアップ日時
2023年10月19日(木曜)・20日(金曜)16時頃から20時まで
世界骨粗鬆症デーとは
世界骨粗鬆症デー(WOD)は、1998年に国際骨粗鬆症財団(IOF・本部スイス)と世界保健機構(WHO)が共同により骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的として制定されました。
「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。
当院のリエゾンチームについて
骨折は骨粗鬆症によって骨が脆くなるためにおこる合併症と言われています。
骨粗鬆症リエゾンサービスチームは、骨折で入院した患者さんが再度骨折しないように、骨粗鬆症の予防と治療を目的として活動しています。医師を中心とし、全身状態の評価、薬物治療の検討、転倒予防指導、栄養指導といった内容を軸に多職種が介入しています。
現在は主に入院の患者さんに介入して活動していますが、今後は退院後のフォローと他院との連携を図ることも踏まえて、院内での活動をより進めてまいります。
病院広報誌 ペアレターVOL.17 で脆弱性リエゾンチームの活躍をご紹介しています。
下記より是非ご覧ください。
病院広報誌 ペアレターVOL.17(PDF:3,173KB)
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お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512